日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

近江八幡スケッチ旅行 その2

2008-06-03 07:51:57 | 本・映画・テレビドラマ・絵・音楽
1枚しか入らなかったので、その2として、もう一枚。
これって、仕組み、浮橋、ですよね。
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近江八幡スケッチ旅行

2008-06-03 07:08:32 | 本・映画・テレビドラマ・絵・音楽
雨模様の中の一泊旅行。
ああ、スケッチ旅行なのに・・・。
車のワイパーは水しぶきをぬぐうのに忙しい。
で、お昼は持ってきたおにぎり弁当を車の中でほおばる。
雨が止みますように・・・。

どうしようもなく諦めて、早いのだけれど行く宛もなく宿舎へ向かう。
あーあ。
でも、2時を廻ろうとした頃から、傘無しで出れるようになり、湖畔の宿舎近辺でスケッチぷっくを開く。
雨に焦らされて、やっとのことでパレットを開くことができて、御の字。
そんな思いからか、筆運びは速いこと早いこと。
で、その日に3枚、描く。

翌日曜日は、晴れ。
勿論、夕方に向かう光と朝の光は別物。
で、場所を替えて、八幡堀のあたりへ。
10年前かにも来たことがあるのだけれど、随分観光業が手馴れた感じ、資金もつぎ込まれて(崩れそうだつた土壁も、沈没しかけた手漕ぎ船もなく)、小奇麗に変わっている。

浮橋を見つけて、描く。
これが浮橋・・・、流れをせき止めず、二艘の船が橋げたの替わりをしている。
かつての人の知恵・・・うーん、と眺めながら。
でも、これも観光用のためもあり、実際は岸に固定されているらしくもみえる。

近江商人の蔵群も、花しょうぶの掘割に並ぶ。
かつて見たときは、蔵から直接船に荷物を積めるよう堀に面した出入り口があったのだけれど、今は観光用景観のための白壁造り。荷を積む船便もでないから(観光客用の屋形船が新造されていました)、その機能は無視されています。
ふふふ、「絵描きは見た」ですね。

で、このあたりでも、なんやかんやと3枚。

夕刻帰宅。
夕食後も描き急いだスケッチを眺めながら過ごす。
身体には旅疲れが残っているのに、頭は興奮しているのか、眠くならない。
で、余白が残るスケッチ帳に手を入れる。
ついでに、この紙面にもあっちにも・・・。

ダメだった!
やんなきゃよかったのに!
という絵になった。
でも、見てくださいますか。何枚かを。





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