私の居住区では、地下鉄ターミナル行きの私鉄バスが1時間に1本通っている。
1時間に1本! 朝夕は2本。
なんと不便な、と思われるでしょう。
最寄りのバス停から駅まで約15分。
料金270円です。
それなりに高い。
だから、殆どの人は、バスを当てにしない。
で、バス会社から見ると、乗車数が伸びず「赤字路線」というわけです。
で、2年ほど前に、町が赤字分相当分を補てんするということで、
バス路線は一命を保ったのですが、
ここにきて、またまた、来年の3月で廃止の方向とききました。
今まで年600万円の補助金だったのが、それ以上が入用になり、赤字財政の町が路線存続を諦めた、というわけです。
先日、町長との懇談会がありました。
予定時間満了瀬戸際、
この案件を話題にし、出席者に路線存続希望の賛成者挙手で、いかに希望者が多いかを町長に示して、散会になりました。
町長は、バス路線確保を思っても、赤字町政では、ままならぬ、ということでしょう。
なにかいい方法はないか。
要するに、バス利用者を増やすこと。
地下鉄駅までは車で、のケースをバス利用に切り替えられないか。
現状からバス利用に切り替えようと住民の変化を促すには、どうしたらよいだろうか。
①高校生向けに、バス通学定期券の補助
②希望家庭が利用するよう、バス回数券、とかプリペイドカードの割安提供。
③高齢化社会に向けて、公共交通機関の廃止が、将来の不便につながることを理解してもらい、送迎よりも「バス利用」という形で住民の協力を求める。
①を現実化するためには、通学時間帯の運行回数を増やさないといけない。
どれだけの高校生の利用が見込まれるか、データを取る必要がある。
①、②には、コストが発生するけれど、それを600万円の枠内でやりくりできないだろうか。
うーん、その600万円も重荷になっているのだろうなー。
良い町なのだけれど、足の便がいまいち、それが特徴なのです。
よい解決策はないものでしょうか。
1時間に1本! 朝夕は2本。
なんと不便な、と思われるでしょう。
最寄りのバス停から駅まで約15分。
料金270円です。
それなりに高い。
だから、殆どの人は、バスを当てにしない。
で、バス会社から見ると、乗車数が伸びず「赤字路線」というわけです。
で、2年ほど前に、町が赤字分相当分を補てんするということで、
バス路線は一命を保ったのですが、
ここにきて、またまた、来年の3月で廃止の方向とききました。
今まで年600万円の補助金だったのが、それ以上が入用になり、赤字財政の町が路線存続を諦めた、というわけです。
先日、町長との懇談会がありました。
予定時間満了瀬戸際、
この案件を話題にし、出席者に路線存続希望の賛成者挙手で、いかに希望者が多いかを町長に示して、散会になりました。
町長は、バス路線確保を思っても、赤字町政では、ままならぬ、ということでしょう。
なにかいい方法はないか。
要するに、バス利用者を増やすこと。
地下鉄駅までは車で、のケースをバス利用に切り替えられないか。
現状からバス利用に切り替えようと住民の変化を促すには、どうしたらよいだろうか。
①高校生向けに、バス通学定期券の補助
②希望家庭が利用するよう、バス回数券、とかプリペイドカードの割安提供。
③高齢化社会に向けて、公共交通機関の廃止が、将来の不便につながることを理解してもらい、送迎よりも「バス利用」という形で住民の協力を求める。
①を現実化するためには、通学時間帯の運行回数を増やさないといけない。
どれだけの高校生の利用が見込まれるか、データを取る必要がある。
①、②には、コストが発生するけれど、それを600万円の枠内でやりくりできないだろうか。
うーん、その600万円も重荷になっているのだろうなー。
良い町なのだけれど、足の便がいまいち、それが特徴なのです。
よい解決策はないものでしょうか。