日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

初MRI体験

2012-03-23 06:50:33 | 私の雑感あれこれ
ヒザの完治を目指して、MRI検査を受けた。
初めてのこと。耳栓をして、30分間患部を動かさないように、と指示を受ける。
(妊娠初期の)娘の事故のとき、CT検査の結果を聞きながら、放射能を使わない(磁気の)MRI検査ではダメですか、と質問したら、「どうして今の(意識がなくて、不定期に頭を左右に揺らしている)状態の彼女はじっとしていられないでしょ」と、お医者さんに言われたことを思い出しながら。
意識が戻ってから、彼女は何度かMRI検査を受けたけた。
ああ、こんなに騒音のうるさい検査だったのか。私はヒザだけれど、頭部がドームの中に入っての30分は大変だったろうな、など、思い巡らす。
さて、今日は検査だけ。日を改めて結果を聞きに行かなくてはならないのが、面倒でもある。

そして、収穫。・・・表現が不適格かな(苦笑)。
検査室近くの廊下にかかっていた水彩画、私好み、でした。
じっと眺めて、細部は老眼鏡で見て(苦笑)、額装もチェックして(またまた苦笑)など、教わるところ多し、でした。

ついでに、書き加えると、
私の次に順番待ちの女性が来ました。
「あっ、どこかでみたことある~~~洋服」と。
直近で届いた通販雑誌に載っていたワンピースでした。
「欲しいな・・・。でも、かつての私にはOKでも、いまじゃぁ~~」と判断して諦めていたものです。
「あー、彼女もあのページで目が留まりチョイスしたのだ、うふふ。美人だし、スタイル悪くないからチョイスしたんだねー」などと、(ワタシの)ココロの声が申しておりました(苦笑)。
洋服には、流行に関係なく、「好み」があります。
昨今の(いつごろからことをさすのか!)私は、「自分では好み」なのに、それを身に着けたワタシがサマになっていないことまで判ってしまい、キワメテ残念なのでありまーす。トホホ

追記:病院の的確な診断治療のおかげで、無事健康な赤ちゃんが、去年産まれました。
交通事故に遭った氏名不詳者にも、万全の診察と治療をしてくれる医療の仕組みを持っていることに、重ね重ねも感謝しています。

コメント
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