ある少人数の集まり(食事会を兼ねて場所は11時開店の日本料理店。構成メンバーは女性だけで、ワタシが若手(?苦笑)、70代の人もいる)。
集合時間の10分ほど前に着いた。
ワタシより早い人がひとり。
仲間だから、当然声をかける。
雨模様の天気の挨拶。これは一般的でどうということもない。
で、次に、「家にいても、コレがアレコレ注文をつけていやだから、早く家をでた、云々・・・」と続く。
コレというときに、彼女は親指を突き出す。
多分、男の人のことを示す表現かな、と察するが、実は、指でそんな表現をする人は、いままでワタシの周りにはいなかった。願わくばやめて欲しいと思うのだけれど、他人のやり方に口を出すわけにはいかない。彼女に聞いたら「関西では普通に使う」とのこと。関西で一般的ではなく「彼女のコレまでの生活圏の普通」だと思うが、そのことは言わずにこころに治める。
で、天気の挨拶の次に、コレの悪口が始まり、自分がいかにシンドイ毎日かと喋り始める。
駅ビルの立体駐車場にようやく車を止めて、間に合った!
と思っているワタシに、
親指を立てて、顔をしかめて、「コレがねー・・・」なのである。
「あなたは、毎度グチをいっているから、今言っていることも、お天気の挨拶ぐらいにしか思っていないかも知れないけれど、よその家庭のグチなんて聞きたくない人もいるってことを思ったことありますか」
「あなたは自分の旦那さんのグチの聞き手が欲しいのかも知れないけれど、今日の集まりにきたワタシはあなたの旦那の悪口を聞きたい気分ではないのよ」
と、言ってしまった。
困った事情を、いい流れにしたい、解決したいという思いが彼女にあるなら、耳を傾けたい、とも思います。
だけど、世の中には、治す気もないのに、お天気の挨拶代わりにグチを発する、このタイプって、イヤなのです。
ワタシ聞き流せばいいものを、ついいってしまいましたー。
集合時間の10分ほど前に着いた。
ワタシより早い人がひとり。
仲間だから、当然声をかける。
雨模様の天気の挨拶。これは一般的でどうということもない。
で、次に、「家にいても、コレがアレコレ注文をつけていやだから、早く家をでた、云々・・・」と続く。
コレというときに、彼女は親指を突き出す。
多分、男の人のことを示す表現かな、と察するが、実は、指でそんな表現をする人は、いままでワタシの周りにはいなかった。願わくばやめて欲しいと思うのだけれど、他人のやり方に口を出すわけにはいかない。彼女に聞いたら「関西では普通に使う」とのこと。関西で一般的ではなく「彼女のコレまでの生活圏の普通」だと思うが、そのことは言わずにこころに治める。
で、天気の挨拶の次に、コレの悪口が始まり、自分がいかにシンドイ毎日かと喋り始める。
駅ビルの立体駐車場にようやく車を止めて、間に合った!
と思っているワタシに、
親指を立てて、顔をしかめて、「コレがねー・・・」なのである。
「あなたは、毎度グチをいっているから、今言っていることも、お天気の挨拶ぐらいにしか思っていないかも知れないけれど、よその家庭のグチなんて聞きたくない人もいるってことを思ったことありますか」
「あなたは自分の旦那さんのグチの聞き手が欲しいのかも知れないけれど、今日の集まりにきたワタシはあなたの旦那の悪口を聞きたい気分ではないのよ」
と、言ってしまった。
困った事情を、いい流れにしたい、解決したいという思いが彼女にあるなら、耳を傾けたい、とも思います。
だけど、世の中には、治す気もないのに、お天気の挨拶代わりにグチを発する、このタイプって、イヤなのです。
ワタシ聞き流せばいいものを、ついいってしまいましたー。