日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

断捨離 2

2012-11-19 06:37:29 | 家政・料理
本を処分した。
「母の友」に続き、こども部屋だった4畳半が物置状態になっていることもあり、就職後の初ボーナスで購入した復刻版日本近代文学を。
てもまだまだ、多分読みなおすことは無いだろうという本のなんと多いことか。
数えてみた。
我が家には6段のスチール本棚を含めて、本棚が13個も。
加えてリビングには図書館仕様の窓の下ぐらいの高さのものもあった!

大学入学して、初めての下宿暮らしでスチールの本棚を生協で買ったのが始まり。
夫の分。不足してまたスチール本棚を買い足して、、、の年月。
家を新築したときは今度こそと、天井近くまでの本棚を4連奮発した。
こどももドンドン育つし、捨てることは無くて、押せよ押せよと本棚が居座っているという状態なのです。

本棚の半分は油絵の群れが重なっていて、何が収まっているのかみることも出来ない。
「片付けよう」「処分しよう」
そういう内なる声と共に、本にビニール紐をかけていた昨日。
仕事はまだまだ、ある。

引越し以来ずっとあけたことも無い収納箱にも気がついた!
「臭いものにはフタ」的に、見ないようにしてきたのです。

「油絵も処分しようと思う。だって、どの絵も不満足なんだから」というと、家人は「ボクには絵はわからないから、その絵が良いか悪いかもわからない」と。
そういうものなのかしら。私は、自分の絵に対する不満は、フツフツともっているので、処分してもいいのです。なくなっても。今、読んだり、描いたりして、充実感を味わうことが出来る、そのことだけで充分なのですから。
1枚、2枚は描いていた証拠として、残すことぐらいはしますけれど、ね。

さぁ、断捨離です。
いっぺんには出来ません。こんな風に自分に声をかけて、整理していこうと思います。

コメント
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