納戸の本棚に、福音館の「こどものとも」が残してあったハズ、と探していたら、同じく福音館の「母の友」も並んでいた。
長子が初めて幼稚園に通うようになって購読するようになった雑誌です。たしか、月に一度、幼稚園の父母会で、この本の内容をテーマに勉強会の類があったような記憶もある。
通知物に、父母 様とあり、「ああ~、父母ってワタシのことか!」と、思った記憶もある(うふふ)。ワタシ30歳。
パソコンなど無い時代、ネットで情報が得られる今とは全く環境が違う。勿論ブログで情報交換というのもありえない。
自分にとって、この小雑誌「母の友」が、かけがえのない育児書だった、のだろう。だから、その後何度かの引越しの際も、捨てることなく30年後の納戸にも鎮座していたというわけです。
振り返ってみれば、勉強会的なものがあった幼稚園に娘が通ったのは1年間。その後の転勤先では自主購読が3年間で、計4年間の読者だった。その次の転勤時は上の2人が小学生。こどもの出費優先となり、育児雑誌はパラパラと本屋で立ち読みとなる。で、自分の投稿が載ったときは購入したり、というちゃっかり具合だった。笑
懐かしい。若かった!
いつか次の世代が子育てするときに…、と思って残していたのだろうか、ワタシ。情報入手が容易になった時代に、黄ばんだ雑誌の出番はありえない。
「ありがとう。ワタシはあなたになんども学ばせてもらったのよ」そう声をかけて、ビニール紐をかけた。
長子が初めて幼稚園に通うようになって購読するようになった雑誌です。たしか、月に一度、幼稚園の父母会で、この本の内容をテーマに勉強会の類があったような記憶もある。
通知物に、父母 様とあり、「ああ~、父母ってワタシのことか!」と、思った記憶もある(うふふ)。ワタシ30歳。
パソコンなど無い時代、ネットで情報が得られる今とは全く環境が違う。勿論ブログで情報交換というのもありえない。
自分にとって、この小雑誌「母の友」が、かけがえのない育児書だった、のだろう。だから、その後何度かの引越しの際も、捨てることなく30年後の納戸にも鎮座していたというわけです。
振り返ってみれば、勉強会的なものがあった幼稚園に娘が通ったのは1年間。その後の転勤先では自主購読が3年間で、計4年間の読者だった。その次の転勤時は上の2人が小学生。こどもの出費優先となり、育児雑誌はパラパラと本屋で立ち読みとなる。で、自分の投稿が載ったときは購入したり、というちゃっかり具合だった。笑
懐かしい。若かった!
いつか次の世代が子育てするときに…、と思って残していたのだろうか、ワタシ。情報入手が容易になった時代に、黄ばんだ雑誌の出番はありえない。
「ありがとう。ワタシはあなたになんども学ばせてもらったのよ」そう声をかけて、ビニール紐をかけた。