12月に買ったバラの大苗2本(つるバラのナエマと同じくブルームーン)を地植えにした。買ってから室内で寒さをやり過ごしていたというわけ。暖房の部屋だから、庭のバラたちと違って、さっさと芽を出し、葉っぱをたくさん広げている。ただし、か弱そうな葉っぱ。急に外の冷気の中ですごすことになるけれど、そこはがんばって欲しい。ポットの中より、広い大地に植えたのだから、ね。
以前、庭にビニールハウスを置いていたことがある。寒さを避けるためにレタスをハウスの中に入れた。暖房装置は付いていないシンプルなビニールハウスだから、夜間は冷える。レタスは昼の暖かさに葉を育てるけれど、夜の低温で凍傷になったようだった。
レタスらしく鮮やかな黄緑色はしているけれど。
で、外に放置したレタスは、寒さに息絶え絶え、小さく小さく縮こまっていた。
でも、春になると違った!
ハウスの中で冬越ししたものは、そとに出しても、どことなく虚弱児タイプ。それに比べ、明らかに成長を止めていた路地ものレタスはぐんぐんと、厚い葉っぱを増やしていった。
なんで、こんなことを書いているかというと、
今、晩秋に植えた花の苗がたくさんある(5,6種類か。苗をケース買いしているので本数は多い)。
例年になく長く寒かった冬を、彼女らは息絶え絶えで「今」の状態なのです。
だから、ワタシは、あのレタスの場合を(何度も何度も)思い起こしながら、苗たちを眺めて冬をすごしてきた。
さぁ、お前たち、春ですよ~、と声をかけて回っている。
ゆっくりでいいから、あの路地育ちのレタスのように、しっかり根を張って春を謳歌してもらいたい、・・・のだけれどな~。
以前、庭にビニールハウスを置いていたことがある。寒さを避けるためにレタスをハウスの中に入れた。暖房装置は付いていないシンプルなビニールハウスだから、夜間は冷える。レタスは昼の暖かさに葉を育てるけれど、夜の低温で凍傷になったようだった。
レタスらしく鮮やかな黄緑色はしているけれど。
で、外に放置したレタスは、寒さに息絶え絶え、小さく小さく縮こまっていた。
でも、春になると違った!
ハウスの中で冬越ししたものは、そとに出しても、どことなく虚弱児タイプ。それに比べ、明らかに成長を止めていた路地ものレタスはぐんぐんと、厚い葉っぱを増やしていった。
なんで、こんなことを書いているかというと、
今、晩秋に植えた花の苗がたくさんある(5,6種類か。苗をケース買いしているので本数は多い)。
例年になく長く寒かった冬を、彼女らは息絶え絶えで「今」の状態なのです。
だから、ワタシは、あのレタスの場合を(何度も何度も)思い起こしながら、苗たちを眺めて冬をすごしてきた。
さぁ、お前たち、春ですよ~、と声をかけて回っている。
ゆっくりでいいから、あの路地育ちのレタスのように、しっかり根を張って春を謳歌してもらいたい、・・・のだけれどな~。