友人に膝痛をぼやいたら、五十肩(同じ歳なのに今頃!)の彼女は、近くの温泉にできるだけ通っている、と聞いた。
名案!とばかりに、その話に飛びついた。
で、早速昨日は、日帰り温泉行き。自分では湯治の心意気で出かけた。
その温泉は、岩盤浴コースにすると、天然アロマの熱波を大きなうちわで浴びせかけてくれるウルトラサウナのような(ロウリュウという名称)施設を利用できる。
11時から2時間おきにあり、1回に休憩を挟んで2回熱波を浴びる。昼食を挟んで、1時、3時の3度利用した。係りの方が20人ほどに順番に熱波を浴びせていく。全員、号令よろしく手拍子を打つのだけれど、手を打つたびに水しぶき(お湯しぶき)が飛び散るほど、全身汗が流れるのです。
そんなわけで、まず11時前に温泉に漬かって、その後熱波を浴びるごとに温泉、という贅沢を味わいました。4回入浴したことになります。
利用者は、その間浴着というか、作務衣のようなものを着て過ごすのです。
話は、横道それますが、エピソードです。
下足を鍵つきロッカーに入れ、脱衣場でもコインロッカー。岩盤浴コーナーでも貴重品用ロッカーと、久しぶりに行ったものですから収納の勝手に戸惑います。
二度目の入浴のとき、脱衣場でロッカーに鍵をと思ったら、コインがいるのでした。1度目はコインを使ったのに、財布は貴重品ロッカーまで行かないと手元にありません。
「仕方がない。時間があるのだし」と、自分の勝手の悪さに腐りながら脱いだ服をもう一度着始めようとしたら、近くの年配の方が、どうぞ使って下さい、と100円玉を差し出されるのです。
「そんなわけには行きません。取りに行けばありますから…」
といいながら、膝が痛いので、動作は普段の何倍もかかって、面倒なのは事実です。
結局は、拝借しました。
「私は、このお金を貴女にはお返しできませんが、どこかの募金に入れさせてもらいます。ありがとうございます」
助かりました。
ラッキーでした。
着替えは2枚持って着ていましたが、びしょ濡れになったシャツをもう一度身につけないといけなかったことを思うと、得した気分です。
ステキな方にであった一日でした。
で、さらに、横道にそれて。
実は文頭の彼女も11時過ぎには温泉に来てくれて、おしゃべり三昧の日でもありました。
つい先ほどのエピソードを話したら、彼女、若き頃のエピソードを語ってくれました。
夫のカナダ留学に同行していた頃、宿舎でのお洗濯はコインランドリーだったそうです。
ランドリーを使っていたら、小銭がなくて困っていた人(知り合いではない外国人)がいたので、あげたそうです。
すると、その後、何人もの人が彼女の部屋をノックして「小銭がないのですが…」と遣ってきたというのです。はじめのひとり2人には渡しましたが、その後は断った、と。
アジア人の奇特な人がコインランドリー代を提供してくれる、という噂が立ったということでしょうか。
肌の色から中南米系と思われる人や白人も、若いイケメンお兄さんもいたわよ、とのことです。
「何と言うずうずうしい人たち」と、腐ってしまった、という話、です。
膝痛と五十肩の2人で4時過ぎまで温泉三昧しました。
地元産のものを販売しているマーケットが隣にあるので、足を引きずりながら覗きに行きました。というか、地元主婦の手作り弁当が好評と聞いて、買物に行く気力もないので、夕飯の準備を省力したかったのです。
帰宅して思いました。
一度もトイレに行かなかった。
あんなにたくさん水分を取ったのに、と。
さぞかし老廃物が汗となって出たことでしょう。
今は、翌々日(土曜)の朝なのですが、火曜、水曜の痛さを10としたら、今は6ぐらいです。
だ・か・ら、早速、庭仕事1時間ほどしてしまいました。うっふふ。
名案!とばかりに、その話に飛びついた。
で、早速昨日は、日帰り温泉行き。自分では湯治の心意気で出かけた。
その温泉は、岩盤浴コースにすると、天然アロマの熱波を大きなうちわで浴びせかけてくれるウルトラサウナのような(ロウリュウという名称)施設を利用できる。
11時から2時間おきにあり、1回に休憩を挟んで2回熱波を浴びる。昼食を挟んで、1時、3時の3度利用した。係りの方が20人ほどに順番に熱波を浴びせていく。全員、号令よろしく手拍子を打つのだけれど、手を打つたびに水しぶき(お湯しぶき)が飛び散るほど、全身汗が流れるのです。
そんなわけで、まず11時前に温泉に漬かって、その後熱波を浴びるごとに温泉、という贅沢を味わいました。4回入浴したことになります。
利用者は、その間浴着というか、作務衣のようなものを着て過ごすのです。
話は、横道それますが、エピソードです。
下足を鍵つきロッカーに入れ、脱衣場でもコインロッカー。岩盤浴コーナーでも貴重品用ロッカーと、久しぶりに行ったものですから収納の勝手に戸惑います。
二度目の入浴のとき、脱衣場でロッカーに鍵をと思ったら、コインがいるのでした。1度目はコインを使ったのに、財布は貴重品ロッカーまで行かないと手元にありません。
「仕方がない。時間があるのだし」と、自分の勝手の悪さに腐りながら脱いだ服をもう一度着始めようとしたら、近くの年配の方が、どうぞ使って下さい、と100円玉を差し出されるのです。
「そんなわけには行きません。取りに行けばありますから…」
といいながら、膝が痛いので、動作は普段の何倍もかかって、面倒なのは事実です。
結局は、拝借しました。
「私は、このお金を貴女にはお返しできませんが、どこかの募金に入れさせてもらいます。ありがとうございます」
助かりました。
ラッキーでした。
着替えは2枚持って着ていましたが、びしょ濡れになったシャツをもう一度身につけないといけなかったことを思うと、得した気分です。
ステキな方にであった一日でした。
で、さらに、横道にそれて。
実は文頭の彼女も11時過ぎには温泉に来てくれて、おしゃべり三昧の日でもありました。
つい先ほどのエピソードを話したら、彼女、若き頃のエピソードを語ってくれました。
夫のカナダ留学に同行していた頃、宿舎でのお洗濯はコインランドリーだったそうです。
ランドリーを使っていたら、小銭がなくて困っていた人(知り合いではない外国人)がいたので、あげたそうです。
すると、その後、何人もの人が彼女の部屋をノックして「小銭がないのですが…」と遣ってきたというのです。はじめのひとり2人には渡しましたが、その後は断った、と。
アジア人の奇特な人がコインランドリー代を提供してくれる、という噂が立ったということでしょうか。
肌の色から中南米系と思われる人や白人も、若いイケメンお兄さんもいたわよ、とのことです。
「何と言うずうずうしい人たち」と、腐ってしまった、という話、です。
膝痛と五十肩の2人で4時過ぎまで温泉三昧しました。
地元産のものを販売しているマーケットが隣にあるので、足を引きずりながら覗きに行きました。というか、地元主婦の手作り弁当が好評と聞いて、買物に行く気力もないので、夕飯の準備を省力したかったのです。
帰宅して思いました。
一度もトイレに行かなかった。
あんなにたくさん水分を取ったのに、と。
さぞかし老廃物が汗となって出たことでしょう。
今は、翌々日(土曜)の朝なのですが、火曜、水曜の痛さを10としたら、今は6ぐらいです。
だ・か・ら、早速、庭仕事1時間ほどしてしまいました。うっふふ。