日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

小さな話です。

2020-03-12 07:29:07 | 私の雑感あれこれ
潮が引くと見えてくるものがある。
という言い方をします。

潮が満ちていると気が付かないけれど、水面下での実情はいろいろだ、ということ。

昼テレビでコメンテイターがいろいろしゃべっている。
自分がお茶の間の代表であるかのように、にわかにテレビ出演となった医療関係者に質問する。

某氏「普通に熱が出たりすると、かかりつけ医に行くでしょう。大学病院とかにも、よく行くでしょ」と。

アレ、この人、熱が出たら、大学病院に行く人なんだ、
・・・こんな気軽に大学病院に行ったりするから、大病院は満員になっちゃうのた、と、思った。

37.5度の熱が出て、自宅で様子をみろってのは、あんまりだ、というのも聞いた。

持病のある人はいざ知らず、普段健康体であれば、即お医者さんへ、ということは不必要なのではないかと思うけれど、そうじゃない人の割合もそれなりにある、らしい。

治療薬がないから、お医者さんへ行っても、治る薬の処方というのはない。
軽度の風邪なら、自宅養生で治る、というものなのだろう。
そして、今回の新型コロナのケースも。多分。

国民に心配を与えてはいけない、国が対策をすべきだ、という論を語っている人もいる。
いうのは簡単だけれど、それはどういうことなのか。なんでもかんでも助成金を出す、で対処できるのだろうか。
助成金の原資は国債の発行?、、、、と思ってしまう。

コメンティターの皆さんも気が利いたことをいうのが仕事、でしたね。
お茶の間の皆さんに寄り添った意見を述べるのが仕事。

自宅で引きこもって、テレビ漬けにならないようにしなくては、です。

不要不急の外出は控えて、という対策が取られている現在、テレビの視聴率は上がっているのだろうか。

普通の風邪の発熱でも、4日間休まないといけないというのは、働く世代にとって、事業者にとって大打撃です。

例年、それなりにあるというインフルエンザによる死亡者数はないのでしょうか。










コメント
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