日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

聞いた話。

2021-04-07 09:54:52 | 私の雑感あれこれ
娘は調剤薬局に勤めている。

例年ならインフルエンザの処方箋をもって来る人が1日に40人ぐらいいたのに、こんシーズンはまったくいなかった、と。
小児科を受診した患者さんで処方箋持ってくる人も極端に減った。きっとコロナ感染を恐れて受診控えをしているのだと思う、と。
毎年製造されているインフルエンザ処方薬は有効期限があるだろうから、大量の廃棄処分が出ているのでしょう。ま、多種類の薬を製造しているから製薬会社の業績に響くこともないだろうけれど、と。

コロナ禍でも、常備薬を欠かせない人たちがいるからね~、という話になった。
健康な人は、たまに風邪ぐらいひいても、自然に回復したりするからどうってことないだろうけれど、地域には常にお医者さんに診てもらい薬を処方してもらわないと命にかかわるような持病を抱えている人たちも一定数いるんだよ。そういう人たちが、困らないために開業医は存在している、と。勿論、基本健康な人であっても、何かあったときは診てもらうこともあるだろうから。

先日、めまいで診察を受けたら、不整脈もあって、25日分の飲み薬をもらったけれど、その後もどうしても飲み続ける必要があるかちょっと迷って、看護師さんに聞いてもらったら、まためまいがしたら、、、とのことで、今は飲んでいない、と娘に状況を話した。自分の飲んだ薬の名前も覚えていないの~とワタシを咎め(素人はそんなものよ)、でもお医者さんは、患者の言葉だけじゃなくて、様子全体を見て判断していると思う、と。
👆 実は、私も、そうおもう。

夫も通風で同じお医者さんに診てもらっている。

あのお医者は、無駄な言葉は一切言わないけれど、(深く)しっかり診て判断するお医者さんだと思う、と言っていたけど、私も同感。

税金みたいなものだと思いながら高額の健康保険料を払い続けてきたけれど、患者と接している医療者側目線から見えるものを教えてもらって、ひとつ勉強でした。





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食生活の改善できるかな ⇒ ワタシ

2021-04-07 09:18:17 | 家政・料理
どうしても甘党。
胃腸は丈夫で、しっかりと甘いものが食べたいタイプ。
娘は要らない。食べたくならない、という。人数分買ったアイスも娘の分は私と孫のひとりで半分こ。苦笑
食べない生活が続くと、職場でお菓子が回ってきても、要らないといえる、と。

体重が重いとひざ痛にも良くないでしょ、と言われると、返す言葉もない。

大脳が甘いものを欲しがってしまう「癖」がついているのを、修正できるだろうか。

夫は甘いものは要らない人なので、ワタシ一人の問題。

ケーキ類は自分では買わないようにしている。だから東京に行ったときぐらいは、存分にケーキを買ってみんなで食べる図、を楽しみにしていたのに、要らないと断られて、しょげるタイプです。

今、考えている(短絡的だけれど)甘いものに変わるものとして、日本茶は?

コーヒーは毎朝豆から挽いているけれど、お砂糖ナシにはしていない。
紅茶はアレコレ頂き物があったりするけれど、だからどれが好み、という風にはなれない。

そういえば、日本茶なら、美味しく淹れた日本茶とそうでないのが、しっかりとわかる。
お茶の資格をお持ちの先生が淹れてくださった緑茶の美味しかったこと!
で、新婚時代は湯呑にこだわり、茶葉にこだわっていた時代があったのです。
昨今は、産業としてのお茶業界はペットボトルのお茶会社からの需要増らしいですが、急須で丁寧に入れるお茶にこだわってみようかな、と。

ちょっと生活パターンの違う家(自分の娘宅だけれど) を垣間見ての反省でした。

甘いもの(お菓子類)を自宅に入れない、モデルさん(?)だったかがおっしゃっていたけれど、みなさんいろいろなんですね~。
そこまではできない。

これから頂き物の老舗の銘菓のくず湯「久寿湯」が残っているので、頂きま~す。もったいないですから。汗




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コンパクトに東京行き。

2021-04-07 08:22:57 | 家族
孫の小学校入学式があるから、とかこつけて。
コロナだから用心しながら新幹線でそそくさと言って、特に行楽はなしでもOKとのスタンス。

新一年生は目ざとい。「おばあちゃん、マスク2枚つけている。1枚にしたら⤴ 息がしにくいでしょ。1枚をバックに片付けたらいいのに」と。苦笑
普段はシニア二人の生活だから、ちびっこの動きや発想の一つ一つが新鮮。

結局は、お土産代わりにデパ地下で商品券15000円分を使い切る程度に買い込んだぐらいで、滞在中は外食もせず、近場の100均で欲しいものをひとつづつ買ってやる、を繰り返した日々だった。商品券はおつりが出る。できるだけ商品券を使おうとすると、お財布は小銭であふれかえる。

入学のお祝いに美味しいもの、何が食べたい、と聞くと、ラーメンかな、やっぱりうどん! という結論になり、自宅で天ぷらうどんと相成った。新一年生は、天ぷら不要の麺だけでOK。安上りでお終い。

で、おやつもふんだんに与えていない主義っぽくて、アレ買おうか、なんていうと、お母さんが食べたいのでしょ、と返ってくる。チョコレートパフェでも食べに連れて行こうか、といったら、この子たちはそれを食べることをそんなに喜ばない、アイスで充分、で、コンビニでアイスを調達。
大型ショッピングモールに何度も出かけたけれど、100均のお店目指して一目散で、それで感動大喜び。出費はコンパクトに済みました。

電磁石を作りたいとか云々騒いでいたので、ひとまず日用雑貨の大型店でU字型の磁石も調達。
セットで付いていた砂鉄というものを初めて認識(?)。入学式の間留守番をしていた私と長男で砂場へ砂鉄取りに。微妙にしか取れなかったので、イマイチだと思ったけれど、それなりに感動してくれた。
午後、新一年生はママにプールの時間までに戻るから一人で出かけたいという話をしている。どこに行きたいという交渉かというと、砂場らしい。それも砂鉄を取りに。な~んだ、お兄ちゃんが経験した砂場の砂鉄がそんなにも魅力的に思えたのか!ということで、午後ももう一度、二男孫と砂場へ。
2回目の方が、砂鉄の付き方が(私にもやり方の知恵がついたのか)ダイレクトだった。苦笑

この子たちは、この日を忘れるかもしれない。
でも、遠距離に住んでいる私には、初めて磁石についた砂鉄をのぞき込んで喜んでいる子どもの真剣な表情は宝物です。








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