日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

当地は梅雨入りしたという。

2021-05-17 07:04:13 | 私の雑感あれこれ
もう?早い。
最盛期のバラたちは雨に打たれてしなだれたり花びらを落としたり。
合計6日間のオープンガーデンができたからよかった。例年ならこれからが見頃なのだけれど、今年は開花が早めに進行しました。

梅雨明けも早いかしら。
6月下旬に旅行の計画を立てているのだけれどと、つい思ってしまう。

コロナで旅行業界は大変だと推察する。
またまた最近は旅行案内の冊子が途絶えている。
早めに申し込んでいるので、GoToトラベルが復活したら対応してくださいますか、なんて質問したものだけれど、昨今のコロナ状況では、GoToトラベルどころではない。

緊急事態宣言の地域が増えるばかりで、終息の目途が見えてこない。
人流の抑制が叫ばれる中、海外から何万人もの人が入ってくるオリンピック・パラリンピックがあるという。

この方針の不思議。

海外からの入国者は、日本国民と遮断した空間にいてもらって、競技だけやって帰ってもらう、という算段なのだろうか。

オリンピックというと「平和の祭典」とかのフレーズがつくけれど、こんな異常事態で競うことが平和的なのかしら。
それでも、中止してはマズイ、という商業的なのではないかと思ってしまう。

スポーツに打ち込んだことがないから、キミにはわからない、と一蹴されてしまうかもしれないけれど、この状況で一か所に集まらなくてはならない、と執着することに、疑問を感じる。

それぞれの競技には、それぞれの国際大会があるから、その機会にスキルを競えばいいし、敢えてオリンピックじゃないと世界一を証明されないわけじゃない、と思うんだけれどな~。

スポーツといっても裾野が広くなく知られていない競技にとって、オリンピックは普及効果をもたらすのかもしれない。
オリンピックに出た、という記念がその人のステータスになるのかもしれない。
スポーツ用品店の売り上げアップになるのかも。

外野の外野にいるゴマメなので、エネルギー溢れるスポーツマンたちが何万人も世界中からやってきて、外出禁止、練習場と競技会場の往復だけに行動制限、という枠に果たして治まるものだろうか、と思ってしまう。
ひとりでも感染者が外出すれば、クルーズ船のときのように抑えきれないようになるのではないでしょうか。
それが可能だと計画を立てている役職者の方々の見識が信じられないひとりです。

娘婿さんが申し込んだ400メートルリレーの決勝の入場券が当たったといっていたのだけれど、先日聞いたらキャンセルしたとのこと。名残惜しかったそうだけれど、無観客になるかもしれないし、あきらめもつきやいね。

ああ、どこまで迷走するのだろう、オリンピック開催。
イヤ、橋本聖子組織委員長は、記者会見でどこからも中止の意見は出なかった、と述べられたのでしたね。

我が家は、またまた、開催について、賭けをしています。苦笑








コメント (2)
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