この世代になると気になる。

近場に大型ショッピングモールができて、娘は滞在中に2度も出かけて行ったけれど、70代の足は向かない。苦笑
孫に付き合っての図書館で、久しぶりに婦人雑誌を手にした。
樋口恵子さんの近況が綴られていた。現在88歳とのこと。彼女の体験としては、70代と80代ではグンと体の疲れ具合が違う、と書かれていた。
そうか、そんなものか、と71歳にして今、ひざ痛に悩まされている私は受け止める。
で、思うことは、1年1年が貴重、ということ。そして、今より若い時期が自分に訪れることはない、ということ。

今日は出勤だけれど、明日スポーツジムに申し込んで水中エクササイズに励もうと思う。
堀江貴文氏のYouTubeだったかで、スポーツジムは高齢者ばかりで若い人は足が向かなくなっている、と言っていたけれど、私が40代だとしたら(今でも)、まったくそう思う。苦笑
ほぼ年金生活者で、どのコーナーもあふれています。

アメリカの有名な投資家のウォーレンバフェットさんは90代です。生き馬の目を抜くような世界で、超一目置かれている存在のひとが90代というのもスゴイ。

ひとはそれぞれ、いくつになったからコウナルというパターンに当てはめすぎるのもよくないのですね。

ひざに弱点があるけれど、幸いにして、目も耳も不都合はない。
白内障の手術のお陰で、老眼鏡要らずになりました。

単純記憶のレベルが下がっているのは実感しますが、メモで補って何とかしのいでいます。
6歳の孫とトランプの神経衰弱して、さっぱり記憶できない自分にビックリ、でした。

愚痴っていても1日。前向きに考えても1日。

どの子も遠方ばかりで、寂しくないわけではありません。でも、「そう、どの子もすっかり独立してやっていらっしゃるのね～」とおっしゃってくださった方があって、そういう考え方もアリなんだとも思うことにした。

自立できる子に育ってほしいと思って育てたら、すっからかんと、その通りになった、ということでしょうか。苦笑