日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

リゾートホテルに一泊。

2023-04-02 07:47:27 | 旅行・休養
桜並木の高速伊勢道を楽しみながら、鳥羽のホテルで1泊してきました。
かんてき料理。伊勢海老・貝・お肉などを網焼きで楽しむコースです。
このホテルは規模が小さく(8室しかない)、多分リピーターが多いタイプのホテルなのでしょうね。我が家は3回目の宿泊。
行きは鳥羽城址に立ち寄り、帰りは松坂城址に立ち寄りました。
鳥羽城址は鳥羽水族館の道路の反対側の小高い山がソレ。
いつも水族館をわき目に通過していたのに、初めて立ち寄ったことで、これからは通過するたびに、城址のことも想起することになると思う。戦国よりも前の室町期、九鬼水軍の活躍した時代に築城されたの城とのこと。解説では海に面していたとのことで、水族館エリアは後年の埋め立てで出来た土地なのでしょう。
松坂城の訪問は3回目。石垣しか残っていないのですが、資料館の解説によると、彼が近江日野の領主から松坂へ移ることになって築城、街づくりに励んだのは30代半ばの2年間だけ。そのあとに会津に移封、武勲のかいあって60万石クラスの大名となっています。で、死んだのは40歳。なんと短い人生のうちに、、、と思ってしまいます。
この城跡、高く見事に積まれた石垣には安全柵がなくて、石垣の上から見下ろすと肝がヒンヤリする。用心用心。
用心しながら下を覗いたりしていると、3歳ぐらいの男の子がサクサクと昇ってきたので「手をつながないと危ないよ!」とついつい声をかけたら、なんと、即、私と手をつないでくれた! 可愛い坊やの手!
すぐ後ろから来ていたご両親も、「あっ!」。そして、軽く会釈して、坊やと手をつなぎましたけれど、一瞬、坊やは両手を私と坊やのパパと二人とつないだ格好になって。うっふふモードでした。

桜満開。時に青空に花びらが舞うという好天に恵まれ、恵まれた休養となりました。

帰宅したら、バラに、今年初のアブラムシを発見。今日はニームオイルの散布してやりたいと思っています。




コメント
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