日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

師走の庭で。

2020-12-08 07:04:03 | 庭 12月
例年になく暖かい。
バラの冬剪定はお正月が過ぎてから、と思っているので、やらなくっちゃと追われるような作業はしていない。

幼い苗が密集して育つので、新しい土を買ってきては、プランターや植木鉢に植え替えてやったりしている。
地植えと違って、暑い時の水やりが大変なのだけれど、ひとまず「密」よりはいいかと。

やっていることは、地味~なのだけれど、根っこのあるものを植えて成育を眺めるのは楽しい。
のっぽに育つ花が多めで、育てば支柱をしてやらなくてはならず、手間がかかるのだけどね。



暖かいからか、ツワブキの花が終わった。例年、もっと寒風が吹く中でも咲いていたように思うのだけれど。
ロウバイの黄葉が落ち始めて、つぼみが目立ってきた。2月に生まれる孫を楽しみにして買い求めた樹木。お正月ごろから花を見ることができます。

えんじ色の寒菊が咲いてきた。開花期間の長い菊だけれど開き始めの風情が好きです。
この菊(挿し木で増やしている)をくれた友人は、今闘病で入院中。

1日24時間は、誰もに同じ。彼女の24時間にはきっと、庭を想う時間の余地はないのだろうな、と思う。
コロナだから病院には行けないし、電話でもしてみようかしら。

入院前の声は元気がなかった。
私たちは、頑張ればいいことが起きる、ってわけでもないことを重々承知しなくてはならない年齢に来ている。

それでも、何事においても、一縷の望みってのを、持っていたいのもニンゲンなのだから。
いい展開に向かいますように。

そういえば、道路側の山茶花の花数が多いように思うけど気のせい?秋口に葉っぱに元気がなかったので、肥料を入れてみた。これまではほぼ放置状態。トホホ
この山茶花を植えたのは、土地を購入して新居を建てた30代の最後の年だから、私、まだ若かった~。バブルの頂点だったのに、はじける前だから、バブルという表現はなかった。まだまだ土地が値上がりするのでこれは大変、という心境だったのです。歳月ってあっという間。


今日咲いている花たち。
寒菊。山茶花。アンジェラ(バラ)。マリリンモンロー(バラ)
      















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