日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

その57

2010-06-23 06:37:14 | 健康
朝 トースト、ヨーグルト、コーヒー
昼 イクラおろし蕎麦(外食) 
夜 玄米ご飯、味噌汁、ピーマンの卵炒め,青海苔、
間食 お菓子2ツ、ヨーグルト

アッハハ。またまたオヤツにお菓子を食してしまって、…。
でも、自宅に持ち帰らないことにした。

ふと想うこと。
早朝、夫が玉ねぎとニンニクの収穫をしてきた。
育てた畑を思うと、不作。
小さいものは、料理するのも大変だねー、と眺めている私に、
小さいのは、また次に植えるから残しておいて、と。
農家の人たちは、次の世代に残すのは、立派のを選別するのでは、
と思って、
あっ、と、かつての娘のエピソードを思い出した。

娘が小学校の4年生ぐらいのときだろうか、
二人でスーパーへ買い物に行った。
長ネギを買おうとしていたら、店員さんが新しい長ネギの補充作業をしていたので、補充用のネギを一束手にとって、籠に入れようとした。
「お母さん、こっちの方を買わないと」と。
新しいネギより、陳列棚に残っているネギを買ってあげたほうが、お店としては助かるのではないか、というのが、娘の発想なのです。

小さいニンニクは、次の世代の球根にしよう。
どこか、通じるような気がした。
そのために、自分の得が薄くなっても、
自分独特の選択基準を体内時計のように持っている。

あーあ、なんで、自分に不利益なことを、と思うことを、苦にせず黙々と引き受け、
世間相場では、ソレくらいお付き合いでしょう、ということでも、一旦、イヤだ、と思ってしまったら、テコでも応じない。

あっ、一緒!
あなたって、娘に似ているのね!
と、発したら、
どっちが先だ。
歳からいうと、「娘が父親に似た」のハズですが。
すごーく、納得!

「だれが、誰と似ている」なんて話題、好きではないのですが、
なんだか、ストンと胸に納まった気分になりました。

そういうば、あんな面も、こんな点も、共通項?
なんて、考えたりして。

自分に理解できないところ、に面食らうことがしばしばの昨今。
つい伴侶の特性?と思ってしまえば、自分が楽、の心境なのでしょう。

だからって、物事の解決にはならないのですがね。




コメント
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