日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

白いボタンも咲いた。

2015-04-24 08:07:05 | 庭 4月
地植えの白い牡丹も咲きました。
これは植えてから3年連続の開花。
但し、毎年1輪だけというのは変化なし。


クレマチスの白も開花。つぼみがいっぱいでこれからが楽しみです。


小輪のカンパネラ


スーパーアリッサム。これから大株に育っていくでしょう。


ピンクのマーガレット。朝日を浴びています。
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偶然?いや~、たまたま。

2015-04-22 12:51:30 | 私の雑感あれこれ
萩 涙松址
先々週の土日の秋吉台・下関・萩・津和野行きの旅行で、
地味ながらも、持ち帰った思い出の一つに、
ガイドさんの
「向こうに見えるのが、江戸へ向かう時の街道です。松陰もあそこをとおったのですよ。萩との別れを惜しんだ場所に石碑がたっていて、ほらっ、人がふたり、3人いる、あれが松陰の歌が刻まれた石碑です」
説明を受けたシーンがある。

で、翌日曜に、津和野のお店屋さんの熱いお願いもあり、8時からの大河ドラマにチャンネルを合わせました。
ピッタリ、でした。
罪人として籠に入れられて江戸に向かうシーンがありました。
そして、萩に別れを惜しむところが…。
門弟がどこまでも別れを惜しんでついてくるので、ここまでにして、という言葉を交わしたというガイドさんの解説とはチトちがったけれど。







http://hagi-okan.yamaguchi-city.jp/


なんだか、時期がピッタリなんで「!」でした。


■ガントリークレーン
これも直近のテレビのことです。NHKの「ぶらタモリ」というタイトルでしょうか、タモリさんが長崎を歩いていました。
当地の観光ガイドさんが合流なさいました。
長崎は造船所が多い町ですね~、と普通の話題。
風景の中に見えるクレーンをさして、「あれは〇〇クレーン」「あれは…」と、歩は進みます。
ワタシ、心の中で、「ガントリークレーンだったら知っているのにな~」と。
読書中の吉村昭著「戦艦武蔵」のなかで、巨大戦艦を作るにあたって、重量に耐えうるクレーンをどういう風に作るか苦心惨憺だった内容を思い出していました。

で、
「向こうに見えるのは、ガントリークレーンです」とガイドさん。

えっ!
出てきた!

「ここで、あの、最近(沈没しているのが)見つかった戦艦武蔵が作られました。その武蔵を作ったときのクレーンが今も残っています」と。

ほかのクレーンと違って、ガントリークレーンは黒々と空を区切っていた。
不思議!
この番組を見ている人多し、といえども、ほんの数日前に「初めて」ガントリークレーンの顛末を知った人って、いないのでは?

因縁なのかしら?

そこで当時作業をしていた人々の暗くて蒸し暑い過酷な状況までもが、頭の中を巡ります。

タモリさんとガイドさんは当然次の話題に転じていましたけれど。

長崎に行くとしたら、私、ハウステンボスじゃなくて、ガントリークレーンの場所に立ってみたいものです。

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「戦艦武蔵」吉村昭著、を読む。

2015-04-22 09:51:41 | 
先般、フィリピン沖で海底に沈んでいる戦艦武蔵が発見された、というニュースがあった。テレビのコメンティターが「吉村昭氏の『戦艦武蔵』って小説ありましたね」という一言が心に残った。
読もう、と。

日本各地の棕櫚がなくなっている、という話から始まる。
得体がしれないほどの大きな軍艦建造を秘密裏に作ることを命じられた、というか注文を受けた三菱重工長崎造船所にその棕櫚は買い集められていたのです。
どうしたら巨大戦艦をつくっているという情報が漏れないか、隠すにはどうしたらいいか、知恵は絞られ、劣悪な労働環境など、情報秘匿のためならものともしない状況です。
関係者の身元調査はもちろん、周囲の住人調査までして、敵に勝つための巨大軍艦つくりは邁進していきます。敵に先んじてダメージを与えるための巨大な大砲の設置は、衝撃をものともしない足場、つまり洋上にあっては巨大軍艦である必要があるのです。たとえ敵の砲撃を受けても、びくともしないためには、側面も甲板も厚い鋼板である必要が出てきます。そのどれに置いても、前代未聞の代物を作り手にすら情報を開示しないでこしらえていく、というのですから、暴挙の連続です。それでも技術者たちは、知恵を絞って、無理難題を可能にしていく、、、。なんという人材のレベルの高さ、とも思いました。国家命令が優先で人権無視など当然の時代です。
周到に作られた第2号艦(「戦艦武蔵」。第1号艦は呉で建造された「戦艦大和」)は、本来盛大になされる進水式とはかけ離れた、徹底した極秘裏に戦艦として船出します。
巨大戦艦は、重装備、協力パワーを備えているため、燃料消費量も別格です。16年ころには燃料不足が重要事項でもあったことから、大戦に備えてボルネオあたりで待機。
海軍の先方は遠距離から大砲で攻撃、ともくろんでいた。すでに時代は変わっていた。
敵機は戦艦の近くまできて、積んでいる魚雷を落としていくのです。
魚雷の航路を目視して、右、左とかわせればOKですが、なにせ大型、身動きは遅いです。
想定していた戦いをすることなく、数発の魚雷が艦体にあたって沈没。
沈没した艦体の周りには、流れ出した重油で海の上に50㎝の層ができたとか。
1000名近くが投げ出されて命をつないだのだけれど、重油まみれになった乗組員は、救助した艦に置いては、秘匿すべき人員でした。…「戦艦武蔵」が沈んだという事実は知られたくなかったから。
なんというか、「尽くせ」と支持されて従ってきても、尽くした後は、いてはならない、いられては困る人員と扱われるのだから、理不尽も究極です。

このような本は記録文学と分類されるようですね。
読んでよかったです。

私の国日本が戦争勝利を目指す(ゲバルトで勝とう)としたとき、こんな行動様式を呈していたのだと知ったことは勉強になりました。
これまでよんだ、当時の本たちにまた1冊加わることになりました。

余談
この本に、知っている人の名前(お会いしたことはありませんが)が出てきます。
この戦艦ができてから沈没するまで、館長は4名就任されています。第3代艦長、勿論血縁はありませんが、夫の親せきが集まると何度が話題になったことがあります。
ふ~ん、程度で聞き流していましたが、第4代艦長が、書面を副館長に手渡しで、館長室に内側から鍵をかけた、というくだりに、その重責を改めて思ったりしました。
その方の自叙伝を読んだことがあります(ウチの本棚まだあるかも?)が、武蔵の艦長がらみの話の記憶、ありません。
子供時代、親の手伝いをしたとか、勉強が得意だった、程度の記憶しか。敢えて避けられたのかもしれませんね。
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シーズン到来。開花1号!

2015-04-22 09:14:39 | 庭 4月
ダラダラ降り続いた雨もようやく上がり、これからは陽光さわやかな朝です。


朝8時台の日差し。
住宅街の一角(3方向に建物あり)を庭にしているので、残念ながら日の出とともに日が当たるというわけではありません。
でも、まだ朝方の斜めから射す光は、陰影くっきりで葉色を際立たせてくれます。

タイトルの開花一号のバラ。黒真珠です。黒薔薇系の中で一番黒いらしいです。ベルベットのような花びらです。
カメラは少ない光をも拾おうとするのでしょうか。実物の色合いがうまく出ていません。実際はもっと黒っぽいです。





で、そのそばに植わっている、地植えのボタンもつぼみがここまで来ました。


因みに、鉢植えのボタンの1輪は切り花にして室内に。眼鏡を置いてみました。お花の大きさがわかるでしょうか。


同じく、黒真珠から遠くないところで、コデマリも開花してきました。


そして、アシュガの花にも朝日が当たっています。


フリージアも開花し始めました。フリージァ=黄色と思っていた素人でしたが、えっ!パープルもアリなの?という出会いでした。で球根3回目の開花です。


金魚草もわが世の春、です。早い時期に花をつけた苗を購入するのですが、やっぱり温室管理で咲いているときよりも花勢が格段にアップです。


変わり種のチューリップ。奇抜色が多いチューリップの中では、味わい深い色合いです。
今が一番存在感示しているところでしょうか。



最後にノースポール。こぼれ種君です。マイガーデンの修景になくてはならない存在。
アチコチを埋め尽くしてくれています。


晴れの日が続き、水やりに忙殺される日々も、来るのでしょうね~。

ご覧いただきありがとうございました。








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わが庭に新入りのバラ、ディスタントドラムス

2015-04-21 08:32:59 | 庭 4月
先日バフビューティーと一緒に新苗で購入。
蕾が二つついていて、同じ苗で開花している花をみて、ほれ込んでしまった。
新苗は幼いので花をこの春は咲かせずに摘蕾すべきと知ってはいても、お花、見てみたい、ので開花しそうなところまでそのままにしていました。で、早めに切り取って数日たって、この状態。

蕾の時はラベンダー系ピンクなのに、開花するとベージュ、という複色。不思議!
まるでコサージュのような花形です。







こんな花が一株に10輪ほども一時に咲いたら~~~、そんな光景が頭の中に去来してしまいます。


育種家の努力の賜物、その恩恵を楽しませてもらっているのだと、バラ育てをしていると、幾度もいくども思います。
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体中ギシギシ。

2015-04-19 09:29:38 | 私の雑感あれこれ
先週の旅行疲れ(ひざ痛をおして歩いたので、腰にまで痛みが来ている状況)から、さらに首が回らなくなるほど肩周りもバリバリ。

寝返りもきつくて、夜中に目が覚める。
何でこんなに?  
やたな~情けない。
と、真夜中にノロノロとしたストレッチしてみたり。トホホ

その後4時間ほど眠れたので、助かった~。

夫の一言で、首痛の理由がわかった。

そう、昨日、葉っぱが密集している2つのアーチのバラの芽かきを小一時間していたのです。脚立に登って。バケツに3杯分の葉っぱを整理しました。
やっている最中は夢中だったので、疲れは感じないのですが、しっかりと体が反応してくれたというわけです。

と言いながら、今朝も6時から2時間ほど庭作業。
懲りないですね~。

そういえば昨日はこんな通路作りもしました。
深く穴を掘って、水はけを良くするために瓦礫を入れています。



ちょっとこうすればよくなるかしら、そんな欲張り目線で庭歩きをしているもので、シャベルや剪定ばさみは手放せません。うっふふ。




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頭の中は庭でいっぱい。写真追加しました。

2015-04-18 07:13:31 | 庭 4月
40坪程の庭はほぼ埋まった。
メインはバラ。
壁面は当然つるバラ。
南側は1年前に白い格子フェンスを設置してもらい、その後つるバラ3本植えた。
だから、まだどのバラもまだ小さい。
南面の西側から
①ヴァイオレット:灰紫の小輪のバラ…白い格子に是非、と思ってチョイス
②アブラハムダービー:アプリコットピンクの大輪のバラ。挿し木苗
③スペクトラ:クリームがかった黄色で外側に赤みを帯びる。挿し木苗

そして、先日買った半ツルバラ、バフビューティー(アプリコットピンクの中輪房咲きらしい)の植え場所も考えなくては…。

②、③と並べると色合いが似通っているし、ぼやけた光景にしかならない、、、のでは?とためらい、思案していたワタシ。

でも、ピンク系のバラと並べたくもないし、、、という思いも。

で、昨日思いついた名案!

③の東隣に植えて、ぼんやり色調になるかも知れないけれど、水色や紫系のクレマチスで挿し色にすればいいのでは? …と!

で、さっそく鉢植えに仮植えにしていたバフビューティーを移植しました。
まずアガパンサスの株を動かし、その場所へアメジストセージに移動してもらい、セージの場所にパフビューティーを、という作業になりました。ほっ。
まだまだちびちゃんのバラなのに、頭の中では素敵に咲き誇っているのです。苦笑

手前から、②、③、その向こうの小さいのがパフビューティです。

これまでクレマチスは失敗ばかりでうまくいっていません(テッセン一株は大いに育っていますが)。
今年は、再度買いなおして、白いクレマチスも沢山のつぼみを大きく膨らませています。

では、庭へ行ってきます。


(追加)ランチのあと、さっそく園芸店へ行ってクレマチスの小さな苗を3つ購入。
今度こそうまく育てたいと念じて(苦笑)、植え込みました。

ボタン開花。





バラ、黒真珠が開花一番乗りになりそうです。


こんなチューリップも。






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四月半ばの庭

2015-04-17 08:27:42 | 庭 4月
バラの木々も生き生きとした葉っぱでおおわれています。
昨日16日朝日が挿してシャッターチャンスと庭に出たのに、3枚で電池切れ。
4枚目以降は、小雨が降りそうな空模様の今朝の写真です。


芝生スペースから庭に向かって。
アーチのバラは、つるアイスバーグです。冬剪定で随分刈り込んだはずが、刈り込み不足のようで、密集し過ぎ。反省しています。


農業用パイプを茶色にペンキ塗りして、トンネル状にしました。元気なパレードが大いに伸びで、今年の5月期待大の箇所です。
少女モニュメントの後ろは、オベリスクのピエールどロンサールです。


アーチはアンジェラ。こちらも冬剪定をもっとすべきだったと思っています。病気になりませんように。


壁面に這わせたいという思いの一旦(苦笑)。
マダムカロリンティストゥとルージュピエールどロンサール、つるブルームーン。どんなふうに咲いてくれるのか、ようやくここまで大きくなりました。


ナエマ。写真で見る以上にボリュームいっぱいに広がってくれています。


ピンクのマーガレット。


クリーム色のマーガレット。


ピークを過ぎた加減のムスカリです。最後の雄姿、でしょうか。苦笑


ボタン。鉢植えです。3年目で初めてつぼみを3つもつけました。


ボタン。同じく3年目にして初めての二つつぼみを持っています。






チューリップ。今年は新たな購入はせず、どのチューリップも去年の球根を再度埋めたものです。


ワスレナグサ。初めて育てました。バラの開花時期まで咲き続けてほしいです。


いわゆる栄養系のビオラです。一株でこんなに繁茂します。


寄せ植えのバンジー。
寄せ植えの勝手がイマイチなのですが、花びらが自身のグラディーションが素敵に見せてくれています。


ブルーデイジーとイベリス。この株を来年以降も育て続けたいと思っています。

雨粒が今にも落ちてきそうな庭なのですが、カメラにパチパチ収めてきたので、見てやっていただけたら嬉しいです。






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念願かなって、萩・津和野へ。

2015-04-14 08:18:34 | 旅行・休養
大袈裟なタイトル。
近頃は旅行企画の冊子が毎月送られてくる世の中になっているから、いつでも、どこへでも、という時代なのだろうけれど、
私にとっては、なんだか、ずっと若いころから行ってみたい旅先でした。

1泊2日の強行軍。
それも、始発の新幹線と終電の新幹線利用というのだから、60代にはキツイ(というか、私としては、です)。

カルスト地形の秋吉台と鍾乳石の秋芳洞。(パソコンすごい! 秋吉と秋芳を区別して変換する!私は子供のころから見聞きしていたけど、今になってその表記の違いを認識したのに~)
昭和38年に国立公園に指定されたのだとか。今を思えば、国立公園としての先発組だったのでしょうか。よく耳にしたものです。


天然フグ食べ放題の夕食。当然、お刺身(テッサ)と唐揚げお代わりしてたらふく賞味いたしました。

萩。
松下村塾。
行ってきました。
松下村塾の表札というか看板の文字の村は「邨」という漢字なんですね。


吉田松陰はここで教えたのは2年余りとの説明に、影響を与えるのは時間の長さではない、そのセオリーなんだろうな、と思う。
松陰神社と松門神社を参拝。

数多くの門下生たちも松門生としてまつられていることを初めて知る。

その後の明治政府での薩長勢力がいかに優勢であったか、という現れだろうけれど、崇拝するものの祀るためのよりどころを神社する発想(一神教的思考とは一線を画しているのでしょう)、するりと受け入れるところは、同じ民族なのでしょうね。

その後、津和野。
ガイドさんの前説通り、鯉はメタボでした。健康診断するとレッドカード出そうなぐらい、小豆島の二十四の瞳映画村の小川に泳いでいた魚の愛嬌がよかったことを思い出した。
私的には、津和野=森鴎外だったり、安野光雅、なんだけれど、なにせパック旅行なので、楽しむには時間短し、です。
旧藩校明倫館は訪問。11歳まで津和野で暮らした鴎外はここに学んだ、そうです。

今年の「萩、津和野」観光は大河ドラマのお陰で人気らしいのですが、現在ドラマの視聴率が伸び悩んでいるらしく、ガイド役を務めてくださった地元のお店屋さんの
「人口の少ない、山口、島根県民が一生懸命テレビをつけてもたかが知れたものです。人口の多い皆さん方にチャンネルを合わせてもらって、どうぞ視聴率アップにご協力を」と。
平家や長州は大河ドラマの舞台になりやすいので、地元の方々は、観光の恩恵を周知していらっしゃるのだけれど、ブームが過ぎるとどうなるかも併せて体験済みで、一生懸命でした。その手の連ドラを見ていないのですが、産業活性化の役割って大きいし、それも大事な役割なんだと思った次第です。

さて、萩から津和野へバスの中、
「右手に見える道が幕末時代からの道路、松陰が江戸送りになったときに、門下生たちが別れを惜しんでどこまでも追いかけてきたので、ここまでで、と弟子に説い他場所です」との説明で目をやった光景が残像に残っている。

2日目夕方6時過ぎて、山口市の大内氏の菩提寺瑠璃光寺へ向かう。
五重の塔の見事!
繊細。
国宝なのも当然でしょう。
曇りかげんだったけれど夜間照明がともり始めて、塔が池に映る。
手入れされた植木と相まって、格別の美の世界、でした。


なんと、こんな時間にまだ山口で観光しているなんて。
ハイ、終電の新幹線は新山口駅20時5分発だったのです。

当日ギリギリで自宅まで帰ることができました。
強行軍。
添乗員さんに「脚、どうなさいました?」と声をかけられたのが、自分的には、ショック。
鍾乳洞で歩いた疲れが膝に出て、ついつい「普通歩き」ではなくなっていたのです。
見え張って、気づかれないように、元気っぽく、していたいのに~~。

私のひざ痛処方箋は、「足腰の筋肉、鍛えなくってはならない」、合点なのですけどね。

以上。


■付け足し■

各所でであった歌(短歌)が心にしみました。
いいなぁ~、詠めるってことは。
できるじゃない、今からでも。なにも道具がいるわけじゃなし⇒自分へ

制約が多かった時代に生きている人が詠む歌には、歌でこそ伝えようという思いがこもっているから、響くということもあるのだろう、と、家人。

そう、かも。

作品でも芸術でもなく、
自分の湧き出る思いを文字に記したのだから。

すごい文化を持っている国だ、この日本という国は。












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癒してもらっている。

2015-04-10 06:29:29 | 庭 4月
朝、起きたら、庭。
帰ってきたら、庭。

通路をあっちへいったりこっちへ行ったり、
チェックし忘れてもう一度向こうへ、、、と。

今、ヒメシャガが咲いています。

昨日、わが庭では初花のツル日日草が咲きました。ツルの部分ではなく垂直の茎に花がつくと聞いていた通り、プレリードックの如く、スクンと突っ立った20㎝ほどの茎に紫の1輪。嬉しいです。

牡丹も着々とつぼみが大きくなっています。
開花すると感動もの(これまで2年連続白1輪が開花)なのですが、今年はピンク3輪、紫2輪も加わって、計6輪の競演となります。今からワクワク。

シュウメイギクもすっかりウチの庭になじんできて、根張りもしっかりして株も増えてきました。バラの根もとに向かいそうな株を八朔の近くに移動。

クリスマスローズの(現在地植え2株、今シーズン初開花、鉢植え3株、先月購入したもの)鉢植えを地植えにしました。

先日、白妙菊を直に挿し芽したものが、なんだか根付きそうなので、シメシメと更に一株からたくさんの挿し芽を作って、サブ通路脇の玉龍に沿って一列に挿し芽してみました。
白い葉っぱが一列に並ぶと素敵なアクセントだと思うのです。

バラには、「ブラインド」とか「出開き」というものがあると知りました。
そう、つぼみがつかない、という現象。木立のバラにその現象が大く見られて、ハラハラしています。昨日、バケツに2杯分ほど摘出しました。そのほうが風通しがよくなって、残っている葉っぱのためにはよい、とのことです。
経験が浅いってことは、まだまだ知らないことが多く控えているってこと、なのでしょうね。今年も例年通りに咲いてくれるか、ちょっと心配はしています。

メイン通路の両脇に小川?、イエ、ムスカリの青が満開です。

ご近所のお花友達が訪ねてきてくださいました。(#^.^#)

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