日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

久しぶりのスケッチ 追加あり

2020-05-22 10:30:09 | 絵画・マイギャラリー
今年は菜園のラデッシュが快調。
無農薬だから、虫食いや割れ、はあるけれど、鮮度は抜群。
シャキシャキしていておいしいけれど、彩としての存在かしら。
そして、モチーフにもなってもらいました。
久しぶりだから、、、、は弁解だけれど。



自分で描く、って、気持ちがいいものですね。

朝から庭で、ポーチュラカの挿し芽を増やして、花柄摘みをして、

自粛とはいうものの、私にとっての「大人の遊び」」。
贅沢な時間です。

モデルさん(お皿のラディシュ)と並べて写真を写したのですが、私の足まで映っていたので、掲載不可となりました。トホホ

追加
スマホ画像の編集(?)にトライして、映り込んだ足の部分をカットできました。操作方法手探り状態でスマホを使っているのですが、多分こうすればいいのかな?、、、が功を奏すると嬉しくなります。皆さん、サクサクと上級レベルをこなしていらっしゃるのだと思いますが、すごい時代ですね~。


描きはじめのころから30分ほどで、葉っぱの角度が開いたようになって、変わってきたのだと思いました。
時間をおいてもう一度色を載せた方が深くなると思っています。
実際には数時間後にはモデルさんはヘタってしまっていますけど。
だから、絵画教室では鉢植えの花など、長持ちするモチーフになるのでしょう。



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オンライン申請のお粗末

2020-05-20 07:22:42 | 私の雑感あれこれ
10万円給付について、マイナンバーカードがある人はオンライン申請でスピード給付を受けられる、のではなかったか?

ところが、昨今は手間がかかるから、オンライン申請をストップする自治体が出てきているという。なんというお粗末。

国の呼びかけで、ナイナンバーカードの普及にもつながるし、というのがうたい文句じゃなかったのでしょうか。

銀行も証券会社も自動車保険もネット取引・オンラインが普及している。
所得税や消費税もオンラインでの申請を呼び掛けている。

それは社会の流れだから、この機会に10万円給付も、ということだと思っていました。
ちょっと「あれっ?」と思ったのは、どの場合も個人申請なのに、世帯主が申請者となり、マイナンバーカードを持っていても、自分の10万円は夫名義の口座に入る仕組みというところ。
税金の申告は自分のマイナンバーでしているし、自分名義の口座から引き落としとなっている。
紙媒体だと郵送代が増えるかもしれないけれど、webでは配偶者控除を受けているわけでなくても、世帯主に混ぜられてしまうのだ、、、ふぅ~ん、と思った。従うしかないと。

だけど、手続きのふたを開けてみると、誤申請が多くて、手作業でのチェックが膨大な負担となっているとのこと。

①世帯主単位としたこと。
②同時申請する人のマイナンバーを記入する欄がそもそもなかったこと。
③添付書類が不備でも受付け済としたらしい(?)こと。
④カードリーダーでの読取りだけでなく、各自の入力を可としたこと。

などが思い起こされる。

1)申請者全員(申請者本人、同時申請する未成年の子)のマイナンバーの記入を求める。
2)成人している場合は原則として、本人口座に送金すること。
3)カードリーダーでの読込みを必須とすること。入力ミスがなくなる。今回は入手していなくてオンラインを利用的なくても、将来的な普及につながれば可
4)添付書類の不備があれば、手続きが完了とならないような仕組みとすること。

素人でも ↑ のことを思いつくのだけれど。このお粗末でどれだけのコストロスとなったのだろう。
466億円のマスクに次ぐ、この失態。
(マスクはまだ来ていない。苦笑)

民間企業ではもっと複雑なシステムを展開しているのに、こんな問題発生がシステムを作った段階で予測できなかったのだろうか。

IT得意なキャリアもいるだろうし、有能なプロバイダーも雇えるだろうに、「こういう路線で」という指示が上司からあったら、意見を言えないからということだろうか。

民間企業だと雁首並べて謝るのが日本の慣例(それがいいとは思わないけれど)。こんなお粗末でも政府は誤らない。苦笑

昨日、たまたま戦艦大和のドキュメンタリー動画を見ました。
真珠湾攻撃は空からの攻撃だったし、すでに空激戦の時代になっているのに、大きな戦艦の保有こそが戦力を示すものとましトップは信じていた。
トップ以外の多くが軍艦の時代じゃないとわかっていても、路線変更とはならなかった。
昭和20年の6月上旬。米軍が沖縄に上陸しようとする時代になって、戦艦大和は片道の燃料で沖縄へ向かうことを命じられる。
岸辺に乗り上げて、そこから米軍を迎え撃つ砦の役割を果たしてほしい、特攻の先駆けになってほしい、と。
周りには幾隻もの護衛艦は従うものの、空からの護衛する飛行機はなく、前進する大和は左舷に幾発もの魚雷を受ける。まさしく米軍の攻撃の餌食になる。
去年、大和ミュージアムでの解説では、水中からの魚雷攻撃への備えは万全ではなかった、と聞いたような記憶。
夫の伯父さんは、その護衛艦に乗っていて、海に放り出された体験の持ち主だったと、昨日改めて話題に上った。

話は横道にそれました。
命にかかわることではないから、同じとは言えないけれど、無駄骨、問題あり、ということも、なかなかストップはかからず、ということはしばしばあるものなのかもしれません。

戦費も国民の負担。
コロナ費もやがて国民の負担なのでしょう。









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バラづくし、花尽くし。画像追加しました。

2020-05-19 14:59:52 | 庭 5月
毎日、バラ庭巡り。
調子よく咲いているのもあれば、なかなかのムッツリさんもいる。
でも、8年目だから、ドンと構えているところがある。
毎朝、花柄摘み。バケツ何杯分になるだろう。苦笑

ワスレナグサも退場し、ノースポールも8割方姿を消した。
10株購入したポーラチュカの伸びた芽を、挿し芽している。
去年はマツバボタンで同じことをやったけれど、生育が思ったほど出なかったので、前々年のポーチュラカに戻した。
炎天を喜ぶこの花は真夏に元気をもらえる。
夏の花と思われているサルビアは、意外に炎天では元気が下降して、秋口から復活するタイプなんです。

ジキタリスは1株だけになった。チドリグサが大量に育ったので、デルフィニュームの購入はしなかったけれど、バラシーズンはやはりデルフィニュームがあった方がいいかな、と考えている。苗を買うのは容易だけれど、種からもう一度チャレンジしてみようか。⇒ 自分

ツルバラのパフビューティーをきれいね、と言ってくださる方がいた。初めてです。
ロウバイの隙間に植えたようになって、毎年イマイチ、しっかり開花する前に花に勢いがなくて傷んでしまう方が多かったのに。褒めていただくと嬉しい。

画像数枚。
シャンテロサミサト  バーガンジーアイスバーグ  パフビューティー
    



ホワイトレースフラワー 庭中景 
    


道路から見える桜霞  キンギョソウとノースポール(後ろは羽衣)  フラウカールドルシェキ(白)
    

トーマスエイベケット。茎が細いので花首を下げてしまいます。 シャルルドゴール。ニュードーン。
    

ジャスミーナ。ピエールドロンサール。パレード。
   

ジュビレデュプリンスモナコ。今期の初花チドリグサ。ニゲラ。
      

フロックス。テッセン。
。  



  



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ガラガラポン?

2020-05-19 08:16:09 | 私の雑感あれこれ
コロナの規制下での経済に、初体験が多い。

政府が大量に資金を給付している。
困った人に「配ります」「給付します」「無利子で貸し付けます」
政府だけじゃない。
私立大学も学生がアルバイト収入が途絶えて苦しかろうと、現金支給するという話が、各大学ごとに出てきている。

お金って、何かの対価だと思っていたのに、ちょっと不思議な感じです。

年金世代にとっては、全国民に10万円というのが関係してくるのみ、ですが、このお金の出どころって、どこ?
国債? になるのだろうか。
国が借金して作ったお金をみんなに配っている。
国=国民だとしたら、広く薄くみんなにその負担がかかってくる、ということなのかしら、と考える。
その借金の数字の責任が押し寄せてくるころには、この世にいないから、と思ったりもする。

世界中が、あたかも無制限のように給付をしているから、それは「みんなで渡る赤信号」であり、事故は発生しないのか。

ふぅ~ん、わからない。

とにかく、収入の途絶えた業種を手をこまねいてみているわけにはいかない、という緊急時代であることは確かなのだ。

この対価としてではなく、急場をしのぐために大量に出回ったお金(国債で作ったお金?)は、どこへ向かうのか、霞がかかったようで、よくわからない。

コロナ関連の医療関係に向かっているのだろうか?



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緊急事態宣言解除で。

2020-05-17 07:23:10 | 私の雑感あれこれ
閉鎖していたホットヨガのジムが土曜日から始まりました。
迷っていたけれど、GO。

これまでも手指の消毒をして健康チェック用紙に記入だったのが、プラスおでこで体温を測る器具も導入されていました。
会員カードも受付の方には手渡さず、カウンターに置いて、バーコードの読み取り形式。
アルコール消毒スプレーも全員に手渡されます。・・・ロッカーなど自分が気になるところに使えるように、かな。
平常だと40人が入るスペースなのですが、定員15名と距離を空ける工夫が。
そう、平常時はコースの間の時間は30分なのですが、1時間空けてあり、多分清掃をしっかり、ということなのでしょう。
私は、一応、朝一のコースにしたいと思っています。

インストラクターさんが、固定給じゃなかったとしたら、きっと大変だったでしょうね。
ジムの月会費も閉鎖期間中は発生しません。
経営者としては、なんとか運営を再開したいので、苦肉の策なのでしょうか。

ジムの前面で指導ポーズをするインストラクターさんも、対面じゃなく、メンバーと同じ方向を向いて行うことになっています。
唾が飛ぶ心配を気遣ってのことなのでしょう。

15名だと手を伸ばしても、重なり合いません。
かつ、満員じゃなかったから、もっと隙スキ。

久しぶりで、さっぱりしました。





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オンラインの活用に座布団一枚! といきたいのだけれど、、、。

2020-05-16 06:39:47 | 私の雑感あれこれ
前記事に10万円のオンライン申請の記事を書き、コメントをいただいて、なんだか結局は「アナログ」になってしまっているということが発覚。まったく、政府のお粗末ですよね。

台湾では、超優秀な人材をIT大臣に据えていることで、マスクがどこのお店でどれぐらい在庫があるか、など、混乱なく、無駄な時間を使うことを最小限にできた、と報道が伝えていました。是非参考にしていただきたいものです。

コストが少なくなる方向に加勢する側に回りたいという気持ちがあるので、10万円は待ちますね。苦笑

で、オンラインの話、もう一つ。

厚生労働省はラインアプリを使っている人に対して、コロナのアンケート調査をしています。私は特に症状もないので、サクサクとチェックして返信しています。間をおいて、3回来ています。ペーパーレスで数千万人からの回答が集まるようですね。
国とライン会社との間では、コロナ関係以外には、情報を使わないという契約の下で行われているというのをニュースで見ました。

で、最近知ったのですが、その1回目のアンケートの時に、たまたま発熱があった人は、そのように記入して返信したそうです。
その人は発熱は1日でおさまったのですが、4日間自宅休養後出勤。帰国者なんとかセンターに電話してもPCR検査は受けられませんでした。

その後、その人のところには、県から、その後の症状などについての問い合わせが2週間おきにあるそうです。
私は、症状なしの回答だったので、厚生労働省の問い合わせの一般的なのだけ、熱があると回答した人には、もっと身近な県からの問い合わせが来ている、という仕組みなんですね。
こんなのも、電話で各人に問い合わせると人件費もかかるし、段階をつけてチェックしているということなのでしょう。

オンラインだから、スピーディーに網羅できるのだと思った次第です。

もっと、チェックが重要な人には、もちろん電話で問い合わせ、という段階になるのでしょうけどね。

マイナンバー制度にしても、手続きをすることが「お得」になる仕組みであるべきなのに、失策でしたね~。
キャッシュレス社会を応援するために、5%還元をやっているお国なんだから、こんなミスを犯さないで、家族全員マイナンバー登録していると、紙手続き派よりも手数料相当分加算とかした方が、一気に進んだのに。




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マスクは来ないけれど、オンライン申請は「即」

2020-05-15 08:32:55 | 私の雑感あれこれ
国民全員に10万円給付の話です。

マスクを配布するといっても、途中で不良品とかなんとか問題多発で、もうどうなっているのか~、の心境です。
我が家ではすっかり手作りマスクも不識布の市販品マスクも足りています。

で、10万円についても、そのうちに申請書が郵便で届くから、届いてからオンライン申請するのかしら?ぐらいの認識でした。

給付のイロハが書いてあるかしらと、昨日地元自治体のホームページを検索したところ、郵送による申請とオンライン申請の2つの方法があることを案内しており、オンライン申請は5月7日に始まっています。
みなさん、このことをご存じで、マイナンバーカード登録手続きをしようと役所の窓口が混みあっていたのですね。

私、マイナンバーカードがあっても、郵便物が届いてからのことだと、考えはそこでストップしていました。

違うのです。
マイナンバーカードがあれば、即、オンラインで自宅PCやスマホからアクセスして申請手続きを完了させることができるのです。
うっかりしていたのは、ワタシだけ?  なのでしょうか。

入金口座の通帳のコピーを画像で添付する仕組みです。
我が家はエコ通帳を利用しているので、紙の通帳の発行はないけれど、、、、と思っていましたが、キャッシュカードの画像でもOKです。

スムーズにいけば、10分、手間取っても30分はかからず、自宅から申請手続き完了できます。
郵送でやり取りするよりも、役所の方の事務手続きも簡便になるのではないでしょうか。

オンラインが可能であれば、チェック作業、印刷費用の大幅省略が可能だから、今後はこの流れがますます利用されるようになるでしょうね。

えっ、皆さん、すでにオンライン申請済ですか?

あら、私が鈍かった~~。苦笑

5月7日から始まって、月半ばには送金されるということ。
ちょっと遅れたから、いつ頃になるでしょうか。

マスクより早いか遅いか。

マスクに不良品が混在していたことで、検品チェックに6億円がかかったと昨日ネットで読みました。
政府の使うお金って、湧いてくるものなのかしら。
近頃、そう感じることがあります。



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早朝は庭仕事。

2020-05-13 12:10:51 | 庭 5月
バラの花柄摘みは毎朝の仕事。
で、加えて、今朝は初雪かづらの叢の引き抜き作業をした。
更地だったところに庭つくりをスタートさせて8年余り。
草ぼうぼうの空き地にはしたくない。・・・でも自信もない。
そんなところから始まりました。

だから、庭に植わっている草花については、どこに何が植わっているかはすべて了解しています。
今朝、繁茂している初雪かづらを引き抜いてエリアは、オベリスクの周辺であり、最初はバーベナなど何種類かの草花を植えていました。イマイチ勢いよく咲くことはなかった。けれど初雪かづらは元気もりもりの繁茂。買ったのは1株かふた株。このスペースのは挿し芽で増やしたものです。根を張りツルを自在に伸ばしているのを引っこ抜くのは力仕事。
せっかく元気なのに、とも思うのですが、混在している草花にとっては風通しがよくなって、スッキリした感じ。

実は、この場所に、先日名前を知った「エレモフィラ」を植えたくなったのです。バラの季節にこの状態になるとしたら最高です。

まだ、これから挿し芽して増やそうとしているところ。数本は欲しい。成功するかどうかもわからずの状態なので、気が早いというか、トラタヌです。苦笑

こんな些細なことに前のめりになっている(? 構想を練っている。笑)ことが、結構楽しいものなのです。

ワイヤープランツも大繁茂しています。友人宅から数本の細い茎をもらってきて、挿し芽から育てたものなのです。
年に数回散髪のように刈り込みます。

園芸店へ行くたびに、土を10袋ずつ買って、レンガも何度も何度も買い込みました。
パーゴラにペンキを塗ったり、とにかく一生懸命だった。
レンガを半円状に設置するために、紐を結んだ棒を中心に突き立てて、同芯の半円になるようにやったものです。

とにかく、雑草が生えて、私自身がやる気を失わないように、と。

今のシーズン、毎日のようにチャイムが鳴って、見せてくださいと訪問者がある。
(密を避けるために、二人以下にしている)

観てくださる方があると、元気がもらえる。

日差しが強くなった昨今は、庭仕事は朝に限ります。







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映画「壁あつき部屋」を観る。

2020-05-12 14:11:56 | 映画・テレビドラマ・音楽
日経新聞の最終ページには「私の履歴書」というコーナーがあって、毎月1か月間の連載です。
今月は女優の岸恵子さん。
そう、前のブログ記事も新聞の話題を書いていますが、その同じページです。

彼女が女優を続けようと思った作品が、大ブームを巻き起こしたヒット作「君の名は」ではなく、そのあとの「壁あつき部屋」小林正樹監督作品への出演だった、とあって興味を持ちました。
私の好きな映画の中に「上意討ち」というのがあります。たしか小林正樹監督だった記憶で、彼の作品なら観たいな、と。
アマゾンで検索すると、あります。
但し、コーヒー1杯分の有料。
観ないで後悔するよりも、コーヒーを飲んだつもりになろうと、クリック。苦笑

敗戦後のB・C級戦犯が収監されている巣鴨プリズンが舞台です。
戦争中に上官命令で意に添わぬ命令に従ったことを咎められて、今度は犯罪者としての日々を送っている者たちの話です。
人を殺したくて殺したのではない、上官の命令は天皇の命令で絶対だ、の世界。
したくて参加した戦争でないのに、なんで犯罪者になるのか。
戦争をしたかったのは、戦争で儲かる人たちじゃなかったのか。

言葉では知っていても、私が育ったのは田舎だったこと、物心ついたのは30年代ぐらいからだから、戦後のイロイロ大変だったという雰囲気は知らない。
父は士官学校出身なので、戦後は職業に就くことができずに大変だったのよ、と友人が言っていた。
優等生の進むコースと思って進路を選択したのに、価値観がガラリと変わって、、、という状態だったのか。
もうその時代を経験した人は殆どいない。

私たちは現在、疫病の流行という体験をしている。
アフターコロナという言葉も出始めた。
戦争と違って、破壊はないけれどコロナ以前とはどことなく違った社会に向かっていくのだろう。

オンライン社会の普及か。

オンラインという言葉を頻繁に耳にするけれど、これってwebでつながるということ?
例えば、アマゾンで映画を見ることも、オンライン?

自宅にいて、なんでも検索出来て、映画鑑賞も自在に可能って、すごい社会になっているのですね。
そう、もうひとつ最近気が付いたこと。
翻訳アプリの無料なのが複数出ているのですね。
なんという便利。
後戻りできません。



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耳に残っている「日本のコロナの死亡者数はミラクル」

2020-05-12 08:21:48 | 私の雑感あれこれ
報道番組で、WHOの職員さんは、タイトルのように話されていました。

ジュネーブにあるWHOの職員さんだから、世界機関といえどもヨーロッパの状況が身近なのでしょう。
イギリス、イタリア、スペイン、フランスの数字をみると桁が違う。
人口は日本の方が倍いるのに。

先ほどのテレビニュースでも、アメリカでは毎日の死亡者数が1000人超えと聞こえてきました。
日本はこれまでのトータルで5月11日現在で621人。
昨日の死亡者が8人と残念だけれど、退院者数が238名で、気持ちを明るくさせてくれます。

現代人が初めて体験する大規模な疫病です。
日本人1000万人がり患したというスペイン風邪の記憶がある人はほとんどいないでしょうから。
今回のコロナは凄い経験。

比較の意味合いもあってか、ペストの話題もよく耳にします。
コロナの流行で閑散としているベネチアを取り上げた番組で、かつてペストがはやったとき、離島に患者を隔離する政策も取られたといっていました。身分の高い低い関係なく、患者を離島に送る。そこでの死しかないのです。治療法がなかったから、、、、。

今日の日経新聞の最後のページでもベネチアの風景画を題材にした話題のコラムが載っています。

そして、その欄の上に、もうひとつ船の絵(木版画)があるのですが、イギリスからオーストラリアへ向かう大型木造船です。
乗っているのは犯罪者。イギリスは犯罪者を船に積み込んでオーストラリアに追いやっていたと解説されています。


現代社会ではありえない政策をしてきているのです。
犯罪者をオーストラリアへ、というのは知ってはいましたが、視覚として「こんな船で」と突きつけられると、よりリアルになりますね。

世界バージョンで物事を見ている組織の人から、日本の取っている政策の質の高さを指摘して、ミラクルという言葉が出ていると聞くと、なんだか嬉しくなります。

もうちょっと、ですね。頑張りましょう。

昨日は、コミュニティーセンターの前に、預かっていた某周知活動をうたった幟旗を設置してきました。センターの建物に誰もいなかった場合を考えて紐と鋏を持参して正解でした。手すりに幟旗を縛り付けてきました。





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