老梅・古木
思い出のウイングを広げて「古(いにしえ)に幸せあれ」
お彼岸の入り日近きや梅古木 (縄)
2月半ば、江戸川区の寺院にて
思い出を広げて「古(いにしえ)に幸せあれ」
小学校の「国語読本」で習った記憶があります。
国語の先生が暗唱しなさい!と言って、三日後一人一人立って
この詩を空で言い伝えた。思い出が蘇る!!
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『田園の四季』
(春)
紅梅白梅みな散りはてて
彼岸過ぎれば風暖かく
木々の蕾も草の芽も
日々に色づき太りだす
続く日和に桜が咲いて
野山を飾ると桃赤く
畑に咲いてレンギョウは
垣根を黄色に染めていく
田園四季を一生懸命暗唱中、
たぶん達磨ストーブの、寒い冬の時期でした、あの!!匂いの話!!
アルミの弁当箱に梅干を詰めた日の丸弁当
ストーブに温めて食べた覚えがあります。
何だか教室に拡がったた沢庵の匂い・・・・・・
プン~プン~~?????・・・!!
そうです!弁当箱の沢庵が犯人でした。
教室の真ん中では真っ赤に燃えたストーブ、近くには弁当箱があっちこっち
少しでも温かいお弁当を食べたくて、ストーブ近くに於いた弁当箱。
季節も変わり~教室からストーブが取り払われて、春2月
校庭の庭の隅にあった、梅の古木が白く咲きだす頃でした
ふと・・梅の古木を見て昔の教室、達磨ストーブ、沢庵の匂い・・・・
そんな思い出が蘇った。
ハナ垂れ小僧の幼き日の思い出です。
葛飾区教育資料館 👇
むかしの小学校
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