日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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かめの会・句会

2021年03月30日 | 文学  かめの会・季語のある風景

3月例会の成績と作品

 日時 ・  3月27日(土)13時~16時
   場所 ・  亀有地区センター会議櫃

◎兼題 ・「陽炎」ほか雑詠

 

【子季語】
野馬、糸遊、遊糸、陽炎燃ゆ、陽焔、かげろひ、かぎろひ
【解説】
地面から立ちのぼる蒸気で空気が乱れ、風景やものが揺らめいて見えること。光の屈折率の変化によって起こる現象で春に限ったものではないが、のどかな感じがするので春の季語としている。

 

1、作品&6点句
(下の画像3点PCからお借りした)

陽炎や鍬打つ先の道祖神 (T)

 



やぶつばき光る五弁の赤眩し (S)



行く春や逢はねば何時か遠き人 (F)

 

2、作品と5点句

土手の道一望の空陽炎へる (N)

     陽炎や我が子は四つ葉を探しをり (T・T)

 

3、作品4点句

種を蒔く四温の風や土匂う (T)

  遠景のつくばの峰に陽炎燃ゆ (S)

陽炎やゆるゆる市電城下町 (A)

以下略

 

 

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ツツジの芽吹き、萌黄色

2021年03月30日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

白壁に若葉(つつじ)が映えて・・・

 

 

 

白い蔵の前を走る道路は、つい最近まで「東井堀用水路」 でした。

水元小合溜めからの用水路、我が地この辺を潤して先江戸川区に小岩駅周辺や果ては
その先篠崎方面の田畑を潤していた。

都市化の波には勝てず
現在は歩道と化して、四季折々の木・草花で彩られています。

 

 

 

 

   白壁やツツジの若葉蔵笑う (縄)

 

ハハハハハ・・5・7・5に非ずして、川柳に変げてしまった。

山笑う➡蔵笑う

 

 

 

 

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