3月例会の成績と作品
日時 ・ 3月27日(土)13時~16時
場所 ・ 亀有地区センター会議櫃
◎兼題 ・「陽炎」ほか雑詠
季語・ 陽炎(かげろう、かげろふ)三春
【子季語】
野馬、糸遊、遊糸、陽炎燃ゆ、陽焔、かげろひ、かぎろひ
【解説】
地面から立ちのぼる蒸気で空気が乱れ、風景やものが揺らめいて見えること。光の屈折率の変化によって起こる現象で春に限ったものではないが、のどかな感じがするので春の季語としている。
1、作品&6点句
(下の画像3点PCからお借りした)
陽炎や鍬打つ先の道祖神 (T)
やぶつばき光る五弁の赤眩し (S)
行く春や逢はねば何時か遠き人 (F)
2、作品と5点句
土手の道一望の空陽炎へる (N)
陽炎や我が子は四つ葉を探しをり (T・T)
3、作品4点句
種を蒔く四温の風や土匂う (T)
遠景のつくばの峰に陽炎燃ゆ (S)
陽炎やゆるゆる市電城下町 (A)
以下略
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