日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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散歩の道中で、その1

2022年05月07日 | 総  散  策

“視える””見える”、
街や物の真実が…!! 裏から、横から、斜めから!!

 

 

さん‐ぽ【散歩】 ...  気晴らしや健康などのために、ぶらぶら歩くこと。
あてもなく彷徨い歩くこと。

そぞろ歩き。散策。散歩。ウオーキング。

此れに、ちょいと角度を変えて、ちょっぴり裏から、斜めから、深堀して頭を捻ってsinking、
考えながらブラブラするのもまた良し・・・カナ。

 

 

  ”躑躅咲く” 此処の通路は 用水路(昔を思う) 

躑躅(つつじ)ってどんな花木?花言葉・由来・種類について ...


躑躅の花も早いもので歩道に花弁を落としはじめた。

 

「躑躅」(ツツジ)と詠みますが、2文字とも「足へん」です。
どうしてですか?

 

  「薔薇」はバラ、「葡萄」はブドウ、「菖蒲」はアヤメ。いかにむずかしい漢字でも、
「草かんむり」が付いててくれれば、
草花の名前であることはわかります。

 

「躑躅」ときたには、これがあのきれいなツツジを表すなんて!難読漢字のクイズによく出題されるのも、最もです。
この「躑躅(音読みではテキチャク)」を小社『大漢和辞典』で調べてみると、意外なことがわかります。


「躑(てき)」は、たたずむ、行きなやむ、足踏みする、「躅(ちょく)」も、足摺する、足掻くといった意味で、
「躑躅(てきちょく)」とは、歩行の進まない状態、足踏みを意味しています。
もともとは「羊躑躅」だったそうで、羊がこれを食べ、足踏みして、死んでしまったことからつけられたそうです。

このことからわかるように、ツツジの仲間は全てではありませんがレンゲツツジ、シャクナゲのように有
毒なものもあります。

「弘景曰、羊食其葉、躑躅而死、故名。」とあった。

           
        
 

 ”躑躅”の字 トッサに出たら これ何さ? 

 

 

 

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