茗荷竹(みょうがだけ) 晩春の季語
(kazuyoo60)
さんから,ミョウガタケの画像があります。
検索なさればレシピもあります。根ではありません。
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/myougatake.htm
のコメントを戴いた。
【解説】
ショウガは多年草。香味食料として古くから使用されてきた。
晩春萌え出た根元近くの、やわらかい茎を刻んで刺身のツマや汁の実に用いる。
えぐみもなくほのかに茗荷の香があり風味が良い。栽培は籾や藁をかぶせて作られる。
【茗荷の茎】
茗荷竹は、ミョウガの若い茎葉のことである。
ミョウガは、古い時代に中国から渡来し、野生化したものが本州から九州の地域に生育している。
一般的には、ミョウガの花芽の方が食されているが、若い茎も美味である。
同じミョウガ属には、香辛料として有名
youtube 茗荷竹の栽培
和代(kazuyoo60)さんからコメ戴いてから、試行錯誤していた。
なんと何と、茗荷竹が季語として登録されてをり、「茗荷竹」
を季語とし詠んでみました。
和代さん有難うございました。
ミョウガ芽が伸びる - 日々是好日・スローライフ (goo.ne.jp)
▼ 茗荷竹 掘りて刻みて 食べにけり(縄)
▼ 茗荷竹 根元の白身 疎まれし (縄)
夢に泣きて朝餉すすまず茗荷竹 /皆川白陀
疎まれている気安さに茗荷竹 /清田三和子
茗荷竹四五本ながら伸びゐたり /石塚友二
コメント欄はOPENです。