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日経新聞、連載小説「みちくさ先生」

2020年12月25日 | 文学  民話&伝説&昔ばなし

その筋の
図書館から借りてきたり、
         本棚から引っ張り出して

 

 

 

日経新聞朝刊の小説は、伊集院 静「みちくさ先生」です。

夏目漱石・正岡子規は学生時代からの仲の良いポン友で、東大の学生の頃から付き合いから書かれています。

漱石は四国や熊本の先生時代、子規の句会となどが克明に書き記され、そこに時々き寺田虎彦がひょっこり顔を出す。

作家・伊集院氏は体調を崩し連載を一時休止していたが、復調し再度登場です。

新聞小説の影響で、その筋の本を棚から取り出したり、図書館から借りてきました。


文豪夏目漱石は「漱石展」の時買い求めた。
「句あれば楽あり」読者を飽きさせない、小沢昭一的の本でした。


「ここは牛込神楽坂」月刊誌、神楽坂周辺を詳細に記してある。
「ノボさん」は、連載小説「みちくさ先生」の原点であろう・・・。

小沢昭一著「苦あれば楽あり」を面白く読ませてもらいました。

句会の参加の様子を、”小沢昭一的な心”で書き綴り、永六輔、江国滋、柳谷小三治、和田誠、渥美清、富士真奈美等
その筋の蒼々たるメンバーを擁した句会でした。

  「ここは牛込神楽坂」を読み進むと夏目漱石の関係した文学的要素がふんだん取り入れられ、しかも生誕地で
「漱石山房」が有り、是非訪れて感触を確かめたいと思っています。

 

 

 

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