土筆は発見に至らず
よもぎ(蓬)根は見えねんだよなぁ~
つくしの歌
冬はすでに残り雪
春を待って顔を出す
つくしは子どもの 人気者
アスファルトが覆っても
自分の春呼ぶ つくしんぼ
土筆の歌ってありそうな気がして・・・・、
ネットで調べたけど、なかなか見つかなない、やった~!あった。
土筆は、早春の大地からの贈り物。
『詩』を見たら現物が見たくなった。近くの土手へ。
中川土手左岸を距離にして7~800m程、くまなく探し歩いた。
無い、有るはずなのに! あのかわいらしい頭をひょっこり出していることに間違いない、
そう思って歩き求めた。
およそ3~40分捜しましたがやっぱいない。これだけ丹念に探し当てたが、
土筆のつの字も見当たらない、残念無念。
諦め帰ることにした。
帰路の意外なところに意外な緑を発見。それはよもぎ草でした。コンクリートの
割れ目から緑の葉の顔を出し、新l旧交代の真っ最中でした。
よもぎの新旧交代
↡
長く伸びた百草は役目を終えて倒れていた。
コンクリートの土手にうな垂れ這いつくばるように・・・。
根元からは新鮮な緑が芽吹いていた。
横たわったよもぎ草の幹を折ってみた。
先端は生き途絶(枯れ)ていたが、根元は青くシャキットしていた。
子が親を支える様にも見えた。
「親父、我が家は安泰、子孫がこんなに!!」
そう呼び掛けているように見えた。
コメ欄は閉めています。