日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

散歩で見た新中川河川敷 3の3

2019年02月02日 | 紀  現場にアタック、何でも

大災害時における

船運からの緊急物資荷揚げ場所

 

葛飾区には、江戸川、新中川、中川、荒川と

大きな河川が4本流れていて、水をぬきには考えられない都市地域です。

したがって、葛飾のキャッチフレーズは

『水と緑豊かな 心ふれあう住みよい街」を旗印としています。

 


鳥?


冬は寒いので人はいません。


河川敷に設置された緊急物資荷揚げ場所。

大災害時に陸路が寸断されたとき、

水路を利用して緊急物資を陸揚げする緊急物資補給荷揚げ場所です。

荷揚げ場所から西に土手を上がった場所が、奥戸北沼交通公園が在ります。

もしかの時に、一時的に緊急物資を仕分け保管する場所として、利便性を見て設置されたのだと思った。

災害は忘れた時にやって来る、何時、どんな時にやって来るかは、誰もが知る由もない、

こんな所に、しばしの行政の安らぎを見つけました。

 


葛飾区の河川(葛飾区史から出典) 

 新中川(しんなかがわ)は、東京都葛飾区および江戸川区を流れる一級河川。

以前は中川放水路(なかがわほうすいろ)と呼ばれていた。全長7.84 km、幅員143.5 m。

 

 

今日のメモ 2/2・交番設置記念日 

1881年のこの日、1つの警察署の管内に7つの交番を設置することが定められた。 

町の中に交番の建物を置き、そこを中心に制服の警察官が活動するという交番の制度は、1874年に東京警視庁が設置した「交番所」が世界初のものだった。

 

 

 * コメ欄はopenです


コメント (14)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散歩の途中で見たもの 3の2 | トップ | 新聞小説・サブノート、その2 »
最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大都市江戸の運河網 (比企野)
2019-02-01 19:26:09
東京に出て来たとき川の大きさに驚きました。川原が無い、石がゴロゴロしていない、石垣の堤防ではなくコンクリートだ。水が土色だ。すべて田舎と違うものでした。
家康が江戸の来たとき江戸は一面湿原だったそうです。利根川を銚子に逃がして土地を乾かして田畑を拡げ運河を開き北関東の物産を江戸に導き、みちのくの物産を利根川から上流に導いて運河で江戸川、中川、荒川につなげた。
東京の川を見ると壮大な都市づくりに圧倒されます。
返信する
比企野さんさん (縄文人)
2019-02-02 06:21:32


① 東京へ出てきて驚いたのは川が海から上流に流れることでした(満潮)
田舎もんなんですよ、いつも川は急流で上から下へ流れていた。アッと驚く為五郎!!

≫家康が江戸の来たとき江戸は一面湿原だったそうです。
②東京の河川は人工的に掘削されたもの。
  隅田川➡下流を流れを変えた。江戸川しかり。そして江東区、墨田区などを流れる、小名木川、堅川、横十間川などは塩の搬入やら、物資の確保のために掘削で。
勿論、新中川もキテイ台風など水害のため放水路としての役目。
③葛飾区は水を抜きにしては語り事は出来ません。
   『水と緑豊かな 心ふれあう住みよい街」
   と、寅さんの街です。

返信する
天災は忘れた時にやってくる (葛飾の山男)
2019-02-02 07:27:50
おはようございます。
待望の雨が降ったと思ったら、また乾燥した晴天が続くようですね。
私も風邪をひいてしまいました。
各地で自然災害が多発していますが、なぜか東京は大きな災害がありません。
天災は忘れた時にやってくるを、改めて肝に銘じて、いざという時に備えたいと思いました。
返信する
水と緑豊かな心 (とんちゃん)
2019-02-02 08:02:03
おはようございます~♪
素敵なキャッチフレーズですね~
1枚目の鴨の写真が、全部を表しているようで素敵です。
今年はこちらは野鳥の姿が少ないのですよ!
メガソーラーの基地が出来たせいかどうか・・・鴨の姿も少なくて寂しいです。
近くを流れる一級河川の吉井川にも例年鴨がうじゃうじゃいたのに、今年はさっぱりです。
カラスやカワウばかりがいて不気味・・・
鳥たちに住みにくい場所は、人間にとっても住みにくいという事でしょうね~
今日はお天気が良さそうなので、ちょっと遠出をして野鳥探しをしてみます。
返信する
備えあれば憂いなし (どんこ)
2019-02-02 11:30:10
行政ん不手際が至る所で露呈していますが
ここは万全なようですね。
熊本地震の時もそうでしたが
陸路の損壊で救援物資が運べなかったり届かなかったり
いろいろな課題が浮き彫りされました。

水路は確かに大事ですよね。
返信する
葛飾の山男さん (縄文人)
2019-02-02 13:13:35


 待望の雨から雪に変わるかな~・・・・、と思いしやほんのわずか、天気予報騒がせの雨、ほんの僅かでした。
あまりにも乾燥し過ぎ、インフルエンザです。

乾燥と言えば、驚きました。
我が家から、ほんの100mほどの所でアパートの火災ビックリこん。
幸い延焼はマネがれました。

フジノ会、2/3日、天文博物館の方に近々の用事がありますので参加できません。
葛飾の山男さん、もし参加でしたらよろしくお伝えください。

返信する
とんちゃん (縄文人)
2019-02-02 13:21:52


≫素敵なキャッチフレーズですね~。
葛飾区長に成り代わりまして、厚く御礼申し上げます。
しかし裏を返せば、何時水難の恐れがあるや、それは神様だけが知っている。
先般の岡山でもとんでもない所に水害が発生しました。
むかしの人は「水を治める者は国を治める」よく言ったものと、葛飾区はその代表的な区域です。

とんちゃんのお師匠さんの三味線稽古場、
エーゲ海と聞きてきっときっと良き場所、そして岡山は歴史的に造詣が深いところ、興味津々です。

返信する
ドンコさん (縄文人)
2019-02-02 13:31:33


災害は本当にどこに、どのように、どんな形で起こるかはかり知れません。
熊本大震災とて、!起きないこんな言い伝えが見事に覆された、
確かに「備えあれば患いなし」しかしそれ以上に、天変地異は襲い掛かってきます。

水路からの緊急物資とは言っても、
川にはいくつもの橋が掛かります、それが落ちたら航行不能、・・・・・・・・・
そんなことを言ったらきりが有りません。
多くの方々の知恵者たちが考えたことです、喜んで使わせてもらうことが一番です。

返信する
おはようございます。 (momomama)
2019-02-03 07:40:21
東京にも こんな景色があるんですね~
川がある風景って本当に豊かな感じがするけど
ひとたび自然の驚異が襲ってきたなら・・・
一級河川の河口に住む私は 子供の頃に上流の堤防が切れ
家の近くの橋が折れるのを観ました。

起こりうることを想定して・・・ 特に 東京ですからね。
今日もいい日でありますように・・・
返信する
鬼平漫画 (自然を尋ねる人)
2019-02-03 19:01:17
最近よい年をして漫画を読みながら睡眠を始めています
火盗改めの漫画には江戸時代の下町らしき地名、等がよく出てきます。
在原業平の時代の江戸はかなり違うと思いますが
ひさし等の言葉と写真よく集められました。
返信する

コメントを投稿

紀  現場にアタック、何でも」カテゴリの最新記事