日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

=400=菊花展を見る  其の二

2006年11月07日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)


菊花展の画像が残っていた。
少々お付き合いを・・・・・。


『金閣寺銀閣寺の錦秋』
「3間×1,5間」の広場に埋め尽くされた菊



1本、3本、5本・・・仕立て


千輪作り


切花


前すだれ懸崖型


前すだれ懸崖型


『金閣寺・銀閣寺の錦秋』の一部分


玉つくり


木け盆栽


孔雀をあしらった盆栽

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今日のメモ

菊花展会場を一巡するのに20~30分で回れる。
菊つくる人は、春先の土つくりから始まり、花が咲き飾り付け水遣り
手間ひまを考えると、遠くなるような話。
展示期間中も、水を絶やす事はできないだろう。

・ 菊作り 菊見るときは 陰の人  (詠み人と知らず

お疲れさん・・・と言いながら会場を出た。
 

 

 

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=399=  バブル・不夜城崩壊す

2006年11月06日 | 総  そ の 他

バブル全盛期、突如とし御殿が出来た。
写真のような大きな門、屋根に銅版をあしらった、内部は立派な
彫り物を飾りつけ、窓はステンドグルスをはめ込んだ。
当時、出入り職人にが、いや内部がすごいんですと語った。


資料画像


不夜城も今は・・・・工作機械が入り崩壊。
我が家のベランダから見る。

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今日のメモ

お正月になると両サイドに電柱程の太さの
門松が二基デンと飾られた。
夜になるとシャンデリヤが煌々と窓を照らし、成金・不夜城とし話題をさらった。
毎夜2~3台の黒塗り自動車が止まり、多くの人が出入りした。

住み始めて3年が過ぎ、バブルがはじけた。一変した。
灯りも少なく車も来なくなった。
奥さんも家から出て行った・・と・・か、囁かれた。

そのうち周辺の測量が始まり、空き家となり他人の手に移った。
人から人へと移り、ついに取り壊しの羽目になった。
建て替えとか・・・言っていた、誰が住むのだろう。
何故壊したのだろう。

あの家は「土地転がしで成金・・・・だって・・さ・・と、」
バブルの夢は遠き彼方に消えた。

◎ 栄華とは 栄える華と 書くなれば 咲いて乱れて あとは散るなり

◎ 怠らず 行かば千里の 末も見ん 牛の歩みの よし遅くとも

  

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=398=菊花展を見る   其の1

2006年11月05日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

毎年好例により行われる菊花展
江戸川区「影向の松」でお馴染みの善養寺
11月27日まで行われる。


大会アーチを潜ると山門次いで菊花展会場

       
                 寺務所入り口に両サイドに置かれる   


今年のメーンである菊の盛り庭
『金閣寺銀閣寺の錦秋』


盛り庭に咲き乱れる


多くの見学者がいました

 

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今日のメモ

昨年の菊花展
も見事でした。
菊作り『松原昇次氏』はこの菊花展が終わると
来年の創作にかかるという。
菊作りについては右に出る人はいないでしょう。

 

 

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=397=柴又界隈シリーズ 7 手漕ぎ舟

2006年11月03日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

矢切の渡し


江戸川の土手と給水塔
寅さん映画のロケ地


手前が東京・対岸の土手が千葉県松戸
緑色印=野菊の墓
        赤印=縄文人の家庭菜園 があります。


都内唯一残る手漕ぎの渡し

     
          江戸川の土手を下りると花が迎えてくれた

     
       みやげ物売り場のミニ草履土産
 

土産を売るおじさん

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今日のメモ

『矢切の渡し』、音楽を聴きながらお読みください
矢切の渡し ←クイックしてね
右上・最小化(ー)をクイック、縄文ブログに再度お入りください

 

 夕闇迫る年の暮れ。日は静かに西の空に傾き、
  ねぐらに帰る鳥の数羽消えて行った。遠く江戸川を渡る電車の
光が水面の影を落とし、
夕暮れが降る矢切の渡し~・・・・・。

♪「つれて逃げてよ・・・。ついてお出でよ・・・」と、
二十歳を過ぎたであろうか、身を一つに寄せ合う男女が
江戸川土手に佇んでいた。

 二人は、既に身体をむさぼるように愛し合い、
親の心にそむき結ばれぬ恋とはしりながら、
恋に生きる二人でありました。

北風が鳴いて吹き、江戸川の水面を渡る
師走の風がホウをなで,二人の心を熱く燃え上がらせた。

♪「見捨てないでね・・・。捨てはしないよ・・・」
 ホラ、あれが矢切の渡しだ。あの船に乗りさえすれば
俺たち二人だけになれる・・・とかすかな望みと思い。
柴又の参道を抜け江戸川にたどり着いた
幼な心が残る顔立ちの二人であった。

♪「ドコへいくのよ・・・。知らぬ土地だよ・・・」
 岸の向こうにはかすかな人家の灯りがあり、
風に揺れる柳が窓をさえぎる。畑で働くお百姓さんは一人も見えない。
 
住みなれた柴又の地をあとに、息を殺して身を寄せながら
見知らぬ地へ漕ぎ出す二人の姿があった。

脚色   縄文人

 

 

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=396= 脳の活性化

2006年11月02日 | 総   囲 碁・ごもく会

何時もとは処を変えて、椅子式で対戦した。
例会は、畳で座敷だ。
本日は、しかも昼間から。
仕事を終え急いで会場に駆けつけた。

皆さんは、リーグ戦を半分終えていた。2局対戦したが黒星。
参加する事に意義・・・サビ付いた頭脳に油を注ぐ


江戸川グリーンパレス


のどを潤しながら・・・・


左の対戦者が優勝


オット料理が無いネェ
もう既に食べ終えて皿はから。おすしで腹ごしらえ


帰途グランドでは、サッカーのナイトゲームが行われていた。

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今日のメモ

趣味には色々ありますが、
身体を使うこと、頭を使うこと、集団でやる事の
    三ッが必要だと教えられた。

要は、
1、身体を動かし健康の維持
2、頭を使ってボケ防止
              3、社会参加でコミニケイションを活発に
   これららを考慮しながら進めていくとバランスの取れた
趣味の活動が出来るようである。             


「黒白をつける」という言葉がある。
・・・・・の容疑か晴れない、裁判で黒白(決着)をつける。
体操の上手なAさんとBさんはどちらがうまいのか、
○○大会で白黒の決着がつく。
この白黒の語源は、囲碁の対極から来たものなのだろう・・・か?。
調べたが分からない。



 

 

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=385 = ホッコリと庭木を眺めながら・・・・あるがままに・・・

2006年11月01日 | 総  日々是好日&出来事

blogの友が『ほっこりと』という言葉が身に沁みた・・・・・と言っていた。
ゆったりと、肩の力を抜いてと言う事だろう。
『狭い日本そんなに急いでどこへ行く』
・・・・とコメントした。

縄文人も原始を求めて・・一日ゆったりした。


ブドウ棚も僅か葉を残すのみ
昨の一晩泊まりの『霧積温泉と鼻曲山』から帰還
来週の山行きの準備・?・・・日干し(妻のリックとストック)


みかんも色づいた


ドウダンつつじも赤味を増してきた。
松の上に1つだけ、柿の実(黄色部分)が残してある。
鳥さんどうぞお食べください・・・気は心。



★ 秋のバラ屋根より高く咲きにけり  (縄)

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今日のメモ

『忙しい』とは、心が亡びると書く。
アットいうまの一週間が過ぎ去っていく。
たまには、‘ほっこりと’庭の植木でも眺めようと外に出た。

やや、曇り空、外気温21度、さわやかな天気。
蝶が2匹舞い降りた。
保育園先に、たわわに実る柿の実が見えた。
黄色く輝いていた。

ミカンも色づいてた。
TVは正午のニュースを伝えてた。

 

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