インターンのジヒョからボラがチョンギュの妹だと聞き、ボラの元に駆けつけるドゥック。「一回だけ抱きしめていいかい?」ごめんと謝りながら自分を抱きしめるドゥック。貰った雪の女王の絵本を眺めながら、ごめんの意味を考えるボラ。
「おめでとう・・・なんでこんな簡単なことがいえなかったんだろう。おめでとう。ごめん・・・」そういって自分の前からいなくなったチョンギュに、「そんな奴だったのか!そんな奴友達じゃない」と言ってしまった自分が許せないドゥック。チョンギュの墓の前に座り込み、昔の出来事を、ボラとのやり取りを何度も思い返すドゥック。
「指輪を貰ったらあなたに申し訳ない。だから貰えないの・・・」ゴヌからの指輪も受け取らずゴヌに別れを告げたボラは、ボクシングジムで倒れているドゥックを見つけ、思わずゴヌに助けを求めてしまう。
なんでそこでゴヌに電話をするのだ。しかも泣きながら。
そしてゴヌも何故駆けつける。さっきまでドゥックのせいで指輪を受け取ってもらえないのかと、ボラに詰め寄っていたではないか。
これが反対にこの辺りがこのドラマのいいところかもしれない。
更にもう大丈夫だから一緒に帰ろうとうゴヌの言葉にも従わず、その場に残るボラ。ゴヌでなくても、「随分じゃないか!」といいたくなってしまうボラの行動。
何も尋ねようとしないボラに「友達がいたんだ。でも俺のせいで死んだんだ。申し訳なくて本当に申し訳なくて・・ずっと逃げていたんだ。それが昨日どこにいるか分かって・・・それで会って来たんだ。」
ボラの後ろにチョンギュの面影を探しつつ、語るドゥックに「その人おにいちゃんに似ているのね。可哀想ね。あなたも友達も・・・」そんなボラの何気ない一言に涙ぐむドゥック。(見ている私もしんみりする)
そんなボラを母親の食堂に連れて行くドゥック。
「今日連れて来なかったら、もう連れて来れないと思ったんだ。彼女はチョンギュの妹なんだ」息子の恋人が、息子の好きな人が、偶然にもチョンギュの妹だと知り、母親も驚きを隠せない。そして「好きな人がいたら連れてきなさい。」そういった自分の言葉を覚えていて、ボラを連れて来た息子をどんなにか愛おしく思ったに違いない。
何も知らないボラは、何故ドゥックが自分が雪の女王の絵本を欲しがっていることを知っていたのか、何故今日自分を食堂に連れて行ったのか、更にドゥックが仕事を辞めるつもりなのも何も知らないのだ。
最後の仕事として会長の使いでチョンギュの部屋を訪れるドゥック。
会長にチョンギュの好きだったクラシックのテープを渡し、何も知らない会長に亡くなった友の思い出を語るドゥック。「息子が亡くなったのを、皆は友達のせいだというが、そうじゃない。私のせいだよ・・・」そんな風に語る会長だが、「友達に会いたいですか?」というドゥックの問いかけには「時々気にはなるよ。どこで生きているのか・・・でも会えば胸が痛むだろう。たとえ偶然でも会いたくないよ。」と静かに答えるのだ。(涙するドゥック・・・)
ボラに知られないようにと、勤めも辞め、インターンをしているジヒョにも口止めを頼むドゥック。「ボラが好きなのね?だから傷つけたくないのね?」というジヒョに「この後もドゥックで生きるから・・・」というドゥックだが、そんな彼の元を訪れるボラは「ゴヌのせいなら、もう別れたわ。あなたが好きなの。私のカイはあなたなの・・・」と衝撃の告白だ。
(若干告白の仕方がお嬢さまっぽいと思うのは、私だけか?)
******
雪の女王は、女王、ゲルダ、カイの三角関係の話なのか?
自分が絵本をほしがっていたことを何で知っていたのかを、教えないドゥックへのボラの一言。
(考え込んだ様子のドゥックの態度を見て)
「1ラウンドは三分でしょ?三分だけ考えて」
そんなボラの一言を受けてドゥックも一言。
「お前も三分間だけ泣けよ」
二人の前では、リングゴングさえも、ロマンティックな小道具の一つだ・・・
「おめでとう・・・なんでこんな簡単なことがいえなかったんだろう。おめでとう。ごめん・・・」そういって自分の前からいなくなったチョンギュに、「そんな奴だったのか!そんな奴友達じゃない」と言ってしまった自分が許せないドゥック。チョンギュの墓の前に座り込み、昔の出来事を、ボラとのやり取りを何度も思い返すドゥック。
「指輪を貰ったらあなたに申し訳ない。だから貰えないの・・・」ゴヌからの指輪も受け取らずゴヌに別れを告げたボラは、ボクシングジムで倒れているドゥックを見つけ、思わずゴヌに助けを求めてしまう。
なんでそこでゴヌに電話をするのだ。しかも泣きながら。
そしてゴヌも何故駆けつける。さっきまでドゥックのせいで指輪を受け取ってもらえないのかと、ボラに詰め寄っていたではないか。
これが反対にこの辺りがこのドラマのいいところかもしれない。
更にもう大丈夫だから一緒に帰ろうとうゴヌの言葉にも従わず、その場に残るボラ。ゴヌでなくても、「随分じゃないか!」といいたくなってしまうボラの行動。
何も尋ねようとしないボラに「友達がいたんだ。でも俺のせいで死んだんだ。申し訳なくて本当に申し訳なくて・・ずっと逃げていたんだ。それが昨日どこにいるか分かって・・・それで会って来たんだ。」
ボラの後ろにチョンギュの面影を探しつつ、語るドゥックに「その人おにいちゃんに似ているのね。可哀想ね。あなたも友達も・・・」そんなボラの何気ない一言に涙ぐむドゥック。(見ている私もしんみりする)
そんなボラを母親の食堂に連れて行くドゥック。
「今日連れて来なかったら、もう連れて来れないと思ったんだ。彼女はチョンギュの妹なんだ」息子の恋人が、息子の好きな人が、偶然にもチョンギュの妹だと知り、母親も驚きを隠せない。そして「好きな人がいたら連れてきなさい。」そういった自分の言葉を覚えていて、ボラを連れて来た息子をどんなにか愛おしく思ったに違いない。
何も知らないボラは、何故ドゥックが自分が雪の女王の絵本を欲しがっていることを知っていたのか、何故今日自分を食堂に連れて行ったのか、更にドゥックが仕事を辞めるつもりなのも何も知らないのだ。
最後の仕事として会長の使いでチョンギュの部屋を訪れるドゥック。
会長にチョンギュの好きだったクラシックのテープを渡し、何も知らない会長に亡くなった友の思い出を語るドゥック。「息子が亡くなったのを、皆は友達のせいだというが、そうじゃない。私のせいだよ・・・」そんな風に語る会長だが、「友達に会いたいですか?」というドゥックの問いかけには「時々気にはなるよ。どこで生きているのか・・・でも会えば胸が痛むだろう。たとえ偶然でも会いたくないよ。」と静かに答えるのだ。(涙するドゥック・・・)
ボラに知られないようにと、勤めも辞め、インターンをしているジヒョにも口止めを頼むドゥック。「ボラが好きなのね?だから傷つけたくないのね?」というジヒョに「この後もドゥックで生きるから・・・」というドゥックだが、そんな彼の元を訪れるボラは「ゴヌのせいなら、もう別れたわ。あなたが好きなの。私のカイはあなたなの・・・」と衝撃の告白だ。
(若干告白の仕方がお嬢さまっぽいと思うのは、私だけか?)
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雪の女王は、女王、ゲルダ、カイの三角関係の話なのか?
自分が絵本をほしがっていたことを何で知っていたのかを、教えないドゥックへのボラの一言。
(考え込んだ様子のドゥックの態度を見て)
「1ラウンドは三分でしょ?三分だけ考えて」
そんなボラの一言を受けてドゥックも一言。
「お前も三分間だけ泣けよ」
二人の前では、リングゴングさえも、ロマンティックな小道具の一つだ・・・