「いつまでもボラにハン・テウンだといういうことを隠しておけると思っているのか?」と自分の行動を正されるが、「ボラを愛しているなら、僕を助けてください・・・」とゴヌに頼み込むテウン。
このテウン 好青年なせいか、ボラ以外の人間には割りとあっさり自分の気持ちを打ち明けるようだ。
母親にもチュンシグにもボラに対する自分の気持ちを正直に打ち明けているし、今度はとうとうゴヌにまで頼み込むとは・・・
父親にはテウンを探すことを止められ、ゴヌからは「ドゥックを好きになるな」と止められ、それでもテウン(ドゥック)を探すことを止められないボラはとうとうジヒョにさえもテウンの消息を尋ねにいくのだ。
(お嬢様はもう一生懸命である。)
「皆はテウンのせいだと言っていたけれど・・・でもチョンギュにとっては初めての失敗だったのよ・・・それにテウンは、学校も辞めてこれまで十分に辛かったのよ。探さないで・・・」ジヒョに止められてもテウンが気になって仕方がないボラ。しかしいつまでも隠し通せるものでもない。
ジヒョがドゥックをテウンと呼ぶところを見てしまい、すべてを知るボラ・・・・
「話があるんだ。けれど後で話すよ。昔話だ。全部終わったら話すよ・・・・」
親友のチュンシグもドゥックの母親の言葉から、スンリの言葉からドゥックが過去の事を隠していることに気づいてしまうのだが、それでも全部は打ち明けようとはしないのだ。(どこまで隠すつもりだ・・テウン)
真実を知ってしまったボラが行動を起こさない訳がない。
ホテルのバーでは「ハン・テウン・・・おにいちゃんの一番の仲良しだったのに、お兄ちゃんを殺した人・・・今日会ったの」と酔った勢いで告白し、次の日には「頼みがあるの・・・」とテウンとチョンギュが通った高校に呼び出すのだ。
「お兄ちゃんのあだ名は天才少年だった。でも死んでからは天才じゃないって・・・天才がそんなに大事?」兄がいつも忙しく、自分はいつも病院に入院していて、兄チョンギュにとって勉強だけが、友達だったと語るボラ。
「その人がお兄ちゃんにとって一番の友人だって聞いたの。嬉しかった。だから一度どうしても会いたかったの。お兄ちゃんのこと 覚えてるかどうか、まだ忘れてないかどうか・・・一体なにがあったのか・・・どう思う?あなたの友達はどうして死んだの?」
ボラの告白の後はテウンの告白だ。
お前みたいな友達なら要らないと言った日にチョンギュが死んだこと。それから一人の女性に会い、好きになってずっと一緒にいたいと思ったこと。でもその女性が死んだ友達の妹だったこと。死ぬまで知らずにいて欲しかったこと。でもすべてを知ってしまったこと。
更に後ろから抱きしめながら「俺が誰か知っているだろ?憎めよ・・怨めよ」
(抱きしめながらそんな事話ても、説得力半減だと思うのだが、ラブストーリーだから仕方ない。二人の告白は悲しくもロマンティックなのだ・・・)
ボラからテウンに会ったことを聞き、ショックを受けるボラの父親。
「テウンが可哀想だと?チョンギュの方がもっと可哀想だ。」テウンが可哀想だと心の中ではわかっていてもどうしてもテウンの事を許せないボラの父。
(当然といえば当然なのだが・・・どうするボラ)
教授の授業の手伝いをするテウンを見て裏切られたとショックを受けるチュンシグ。ドゥックから連絡がないのをさびしく思い、ボクシングジムを訪ねて来たボラの父親にドゥックがテウンである事を告げてしまうのだ。
どうするテウン・・・(この先は面倒なので、ヒョンビンのことはずっとテウンとする予定)
**********
12回目ということで、やっと登場人物全員がドゥック=テウンと認識。
女性の方が男性より現実的なのか、強いのか。
スンリはテウンが優等生だったと知っても「昔より今が大事」と大して取り合わないし、ドゥックがテウンだと知り取り乱す父親よりもボラの方がちょっとだけではあるが落ち着いているではないか。
更にドゥックがテウンだと分かっても揺るがないボラの愛情に一安心する。
数学教授は相変わらず味のある台詞を言っているようだが、これが案外うまく聞き取れず。授業がうまくできたテウンに向かって「一緒に勉強するのも面白いだろう?」と学ぶ喜びを非常に分かり易く伝えようとしている様子だ。
このテウン 好青年なせいか、ボラ以外の人間には割りとあっさり自分の気持ちを打ち明けるようだ。
母親にもチュンシグにもボラに対する自分の気持ちを正直に打ち明けているし、今度はとうとうゴヌにまで頼み込むとは・・・
父親にはテウンを探すことを止められ、ゴヌからは「ドゥックを好きになるな」と止められ、それでもテウン(ドゥック)を探すことを止められないボラはとうとうジヒョにさえもテウンの消息を尋ねにいくのだ。
(お嬢様はもう一生懸命である。)
「皆はテウンのせいだと言っていたけれど・・・でもチョンギュにとっては初めての失敗だったのよ・・・それにテウンは、学校も辞めてこれまで十分に辛かったのよ。探さないで・・・」ジヒョに止められてもテウンが気になって仕方がないボラ。しかしいつまでも隠し通せるものでもない。
ジヒョがドゥックをテウンと呼ぶところを見てしまい、すべてを知るボラ・・・・
「話があるんだ。けれど後で話すよ。昔話だ。全部終わったら話すよ・・・・」
親友のチュンシグもドゥックの母親の言葉から、スンリの言葉からドゥックが過去の事を隠していることに気づいてしまうのだが、それでも全部は打ち明けようとはしないのだ。(どこまで隠すつもりだ・・テウン)
真実を知ってしまったボラが行動を起こさない訳がない。
ホテルのバーでは「ハン・テウン・・・おにいちゃんの一番の仲良しだったのに、お兄ちゃんを殺した人・・・今日会ったの」と酔った勢いで告白し、次の日には「頼みがあるの・・・」とテウンとチョンギュが通った高校に呼び出すのだ。
「お兄ちゃんのあだ名は天才少年だった。でも死んでからは天才じゃないって・・・天才がそんなに大事?」兄がいつも忙しく、自分はいつも病院に入院していて、兄チョンギュにとって勉強だけが、友達だったと語るボラ。
「その人がお兄ちゃんにとって一番の友人だって聞いたの。嬉しかった。だから一度どうしても会いたかったの。お兄ちゃんのこと 覚えてるかどうか、まだ忘れてないかどうか・・・一体なにがあったのか・・・どう思う?あなたの友達はどうして死んだの?」
ボラの告白の後はテウンの告白だ。
お前みたいな友達なら要らないと言った日にチョンギュが死んだこと。それから一人の女性に会い、好きになってずっと一緒にいたいと思ったこと。でもその女性が死んだ友達の妹だったこと。死ぬまで知らずにいて欲しかったこと。でもすべてを知ってしまったこと。
更に後ろから抱きしめながら「俺が誰か知っているだろ?憎めよ・・怨めよ」
(抱きしめながらそんな事話ても、説得力半減だと思うのだが、ラブストーリーだから仕方ない。二人の告白は悲しくもロマンティックなのだ・・・)
ボラからテウンに会ったことを聞き、ショックを受けるボラの父親。
「テウンが可哀想だと?チョンギュの方がもっと可哀想だ。」テウンが可哀想だと心の中ではわかっていてもどうしてもテウンの事を許せないボラの父。
(当然といえば当然なのだが・・・どうするボラ)
教授の授業の手伝いをするテウンを見て裏切られたとショックを受けるチュンシグ。ドゥックから連絡がないのをさびしく思い、ボクシングジムを訪ねて来たボラの父親にドゥックがテウンである事を告げてしまうのだ。
どうするテウン・・・(この先は面倒なので、ヒョンビンのことはずっとテウンとする予定)
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12回目ということで、やっと登場人物全員がドゥック=テウンと認識。
女性の方が男性より現実的なのか、強いのか。
スンリはテウンが優等生だったと知っても「昔より今が大事」と大して取り合わないし、ドゥックがテウンだと知り取り乱す父親よりもボラの方がちょっとだけではあるが落ち着いているではないか。
更にドゥックがテウンだと分かっても揺るがないボラの愛情に一安心する。
数学教授は相変わらず味のある台詞を言っているようだが、これが案外うまく聞き取れず。授業がうまくできたテウンに向かって「一緒に勉強するのも面白いだろう?」と学ぶ喜びを非常に分かり易く伝えようとしている様子だ。