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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

雪の女王 11話

2006-12-25 23:08:11 | 韓国ドラマ や行
試合を見に来てくれたボラを追い駆けるドゥックだが、ボラに声をかけることが出来ない。スンリたちの誘いも断り、一人帰るドゥック。

傷心のボラはなんと入院だ。「ボラのところへ来て。ご飯も食べずに眠れずにいるの。顔を見に来てあげて」心配したドンナムがドゥックを迎えに来るのだが「行かない」と一点張りのドゥック。ドンナムに「こんな人だって知らなかった」と言われようとも「お前のせいじゃないか!行けよ!」とチョンシグに言われても最後まで行かないとしか言わないドゥック。

ボラはドンナムに「もうドゥックの事は忘れること」と約束させられ(約束は出来ないけれど、努力するとはボラらしい回答だ)、会長にお金を返したドゥックは、ボクシング、バイト、勉強とボラのことを忘れるために日々を過ごそうとするのだ。お互いにちょっとしたことから昔を思いだす二人だが、偶然学内のコンサートで出会ってしまう二人。
涙ぐみ席を立つボラを追い駆け、「俺のせいで帰るなら、俺が帰るよ」というドゥックに「ドゥックのせいで、辛かったし、泣いたし、でもドゥックのおかげで笑ったし、幸せだった。好きになったことを後悔はしていないって言いたかったの」そんな風にドゥックに自分の気持ちを打ち明けるボラ。
そんな言葉を聞き、屋台で一人お酒を飲む姿を心配するスンリたちに「今日いいことがあったから、だから飲んでいるんだ・・・」とどこか動揺を隠せないドゥック。

ドゥックと同様、ボラを忘れられないゴヌ。
更にドゥックの素性に疑問を抱くゴヌ。何時インターンのジヒョと同級生だったのか、一体何物なのか、なにか隠しているようなジヒョの態度も気になって仕方ない。
そんなドゥックも「何時までドゥックでいるつもりだ!」と同級生サンホから厳しく聞かれるのだ。勿論ドゥックも大学に通うつもりなのだが、今一緒に生活しているものに過去のことは全部秘密なのだ。ドゥックの事を気にかけて、参考書のプレゼントまでしてくれるチュンシグにも申し訳ないが黙っているしかないドゥック。
どんな風に皆に打ち明けるのか、しかしもう少しボラの事が好きでいたいからと、暫くはドゥックでいることを選ぶのだが・・・・

「もう友達にもなれない。謝りたくもないし、あなたに悪いと思うこともしたくない」自分の事を諦めてくれないゴヌに、正直に打ち明けるボラ。(なかなか正直だ)しかしゴヌも諦めない。「ボラにあわせたいからと・・・」ジヒョにテウンの連絡先を訪ねているではないか。ジヒョもしどろもどろだ。最初から嘘なのだから、庇うにも限界あり。とうとう通っていた高校にまで訪ねにいってしまうのだ。しかし8年前に退学したこと。小学校の同級生だといっていたジヒョが子どもの頃はイギリスの学校に言っていたこと。ジヒョがテウンは人気があって、格好良くて、バスケットも上手くて・・・と言っていたこと。
結局ドゥックがテウンだったことに気づくゴヌ。

ドゥックに本当の事を確認しに行くゴヌ。そして父親からチョンギュの死が一番の親友テウンのせいだったことを聞くボラ。


*****
まだまだヒョンビン演じるテウンの苦悩は続く。ボラに対しても、親友のチュンシグに対しても嘘をつき続けなければならないテウン。どうする・・・