私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シン・スンフン SHOW 2007 IN JAPAN

2007-03-11 00:24:18 | 韓国ドラマ・映画
一人で行くのは寂しかったので、友人を誘いコンサートへ行く。

悲しい時は慰めになって欲しいし、楽しい時は更に歌を聴いて楽しくなってほしい。日々の暮らしの中にある喜怒哀楽。そんな何度もある節目に聴いて、何かを感じて欲しい・・・通訳の人を通してそんな思いを語っていたシン・スンフン。
(多分こんなニュアンスの話だったと思う。やや記憶がおぼろげだが・・・)

そんな言葉の通り、ライオンの代わりにスンフンが吠えるというMGM映画のオープニングを模したスタイルで始まるコンサートは、三時間もの間一人で喜怒哀楽を感じさせ、コンサートに足を運んだ人総てに素晴らしい思い出をプレゼントしてくれた。

2004年の秋のコンサートの時、「歌の内容をキチンと分かって聴いて欲しいと思っている」という話をしていたと思うのだが、その言葉の通り今回はバラードに字幕が付いていた。

シン・スンフンのやや恥じらいの気持ちが感じられる踊りについては、「75」という数字をキーワードにS女史のナレーションあり。三時間の長丁場、彼の息が整うためにも、更に単調な流れにならないためにもこんな趣向が用意されたのだろう。
しかしS女史によって連呼される彼の名前。その回数も、もしかしたら75?かとも思うが、それは勿論数えていないので詳細不明・・・

一緒に行った友人は、クフロ オレットアン(あの後 長い間)という歌になると、ペンライトを振るのも止めてその歌声に聴き入っていた。

以下私のいい加減な訳・・・

偶然かは分からないけれど 君が涙を流すたびに空から雨が落ちてきて
慣れてしまった僕は ただ君の寂しそうな目を見て 冷たく一言「泣くな」
でも 今は僕もあの時のように雨が降れば 涙を流す
僕にとって何よりも大切な君が 僕の横にいないから 
僕は雨と一緒に泣くんだ
あの後 長い間 雨が降って 雨が降れば降るほど 僕も泣いて
でも もっと我慢が出来ないことは どこかで君も僕と同じように
泣いていると思う その思い・・・
空よ 僕を助けて そんなに泣かないで  
どこにいるか 簡単に分かるじゃないか
生きている間 一度だけでも君を
偶然だとしても 君を信じるよ 君の涙だと