私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

韓ドラ以外のことも

2008-03-08 20:36:30 | なんということはない日常
備忘録といいながら、韓ドラの話題ばかりをアップしているが・・・

実は一日のうち、韓ドラを楽しんでいる時間は案外少ない。
1日の大半は会社で過ごし、更に季節的なことで問題山積。
毎日眉間に皺がよっているのだが、そんなことを忘れたくて逆にドラマの話ばかりを書いているのかも知れない。

今流行りの整理整頓の波にも乗り遅れないようにと、今日はホン・ギルドンのVODを見ながら押入れに入れるラックを組み立てる。
午後は運転してスーパーにも行った。ホワイトディー用の売り場チェックも忘れずに行う。五月人形のコーナーも出来ていたし・・・

春は確実にやって来ていると、いつものようにスーパーの売り場で季節の変わり目を確認。




快刀洪吉童(ホン・ギルドン)第19・20話

2008-03-08 20:08:20 | 韓国ドラマ か行
(どんどん面白くなってきた。イノクの出生の秘密が分かっていくのも面白いし、最初はただ顔が小さいだけと思っていたチャンフィ公子も回を重ねるにつれて、報われないながらも、切ない場面が多くなっている)

ギルドンから「ずっとそばにいてくれ」と言われ夢見心地のイノク。
ギルドンのお気に入りの眼鏡を貰い、ギルドンのハンカチに花の刺繍などをして、幸せな日々。おじいちゃんも孫を嫁にやる日が近づいていることを喜ぶが、彼女達の知らないところで事は進む。

「イノクはホ・イノクではなくユ・イノクです。彼女の両親はギルドンに殺されたのです・・・」尚宮はチャンフィの元にイノクを置くことでこれからの政権奪還に役立つと考え策を講じている様子。「うらんで生きていくのは辛いこと。なにも知らずに笑って過ごさせてあげたい。」とチャンフィは彼女の身を案じるが、イノクのおじいちゃんは拉致され、彼女が本当に自分の身分を知らないのかと激しく追及されるのだ。瀕死のおじいちゃんを助けたイノクは、自分がお嬢様であること、本当の両親を殺したのがギルドンの父親であることをチャンフィから聞かされ、更にギルドンもチャンフィから自分の父親がイノクの両親を殺害したことを聞かされる。
(チャンフィ 未来の王のはずなのに、イノクへの愛で切ないはずなのに、何故こんな役回りを・・・)
刀を取り出し、ギルドンの父のもとへ乗り込むイノクの前に立ちはだかるのは、勿論ギルドンだ。
しかしイノクの刀はギルドンの父の目を傷つけ、そしてギルドンの胸さえもつくことになってしまう。

「ホ・イノクは運が良かったのに・・・・ユ・イノクは運が悪いみたい・・・」
育ててくれたおじいちゃんも亡くなり、結局ユ・イノクで生きるしかないイノク。
「ユ・イノクの記憶もないのに・・・」というイノクに「ユ・イノクという存在そのものに意味があるのです・・」という尚宮。世の中を手に入れるためには奇麗事だけではないというのを身をもって示してくれる尚宮の言動。

今の王につくのか、それともギルドン達の可能性にかけるのか?一般の人達はギルドン達義賊団を持ち上げたり、下げたりと忙しいが、結局ギルドン達の可能性にかけることにしたらしい。

「ギルドンのことは好きだけれど、もうそばで慰めてあげることが出来ない。私がホ・イノクでなく、ユ・イノクだから・・・でも遠くから見守るから・・・見ていたいから・・・」とギルドンに別れを告げるイノク。そしてギルドンもイノクから貰った刺繍入りのハンカチを火にくべる。
傷ついた二人の心を知るチャンフィも傷ついているのだ。どんなにイノクの心配をしても彼女の心の中にはギルドンだけなのだから・・・・

ギルドンも、イノクも、チャンフィも、そして義賊団もみな表向きは現実的な選択をしようとしているようだが・・・・

***
もう終盤なので、権力争いも激しくなってきたが、権力争いの場面になると、語彙力不足で非常に苦しい。なんとなくニュアンスは分かるが、短くまとめるということが非常に困難になってくる。ギルドン親子の葛藤もなかなか上手くまとめることが出来ず。結局ギルドン父は毒を飲み、ギルドンやイノクの前で死んでいく。ギルドンが涙を流す胸の痛い場面なのだが、この辺りのお話も上手くかけない・・・
心残りは多いが、ドラマはどんどん進んでいくので、一箇所にとどまっていられない。