私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

どなたですか? 第4話

2008-03-14 23:00:00 | 韓国ドラマ た行
「この変態!!」
生きていた時と同じように娘の下着を嬉々としてたたむ父イルゴン(みかけは冷徹ビジネスマン@スンヒョ)の姿を見てびっくりするヨンイン。
騒ぎを聞き駆けつけた秘書から「交通事故にあってから様子がおかしいんです。もしかしてスンヒョ代表とお知り合いでは?そうでなかったらお父さんとお知り合いとか?」と聞かれるが勿論何も分からないヨンイン。
「とにかく具合が悪いのだからスンヒョ代表の臨むとおりにやってあげてください」と頼まれるヨンインだが、そんな話の間にも父イルゴンは生前大事に隠しておいたビデオを自分の部屋から持ち出すことを忘れない。
(そんな物が娘に知れたら父の威厳に関わるに決まっている)

9時に乗り移ったのだから、今日の期限は12時までということでデパートに行き、更には早めの昼食と、やることは満載だ。
どうしても娘に焼酎を一杯ついで欲しい父イルゴンだが「焼酎は嫌なんです。思い出したくない人を思い出すから・・・ビールでもいいですか?」という娘ヨンインの言葉に「思い出したくないことは思い出さなくてもいいよ」と焼酎のビンを娘の前から隠す父イルゴン。
ほろっとしたいい場面が続くかと思ったら、12時の時間切れ。冷徹ビジネスマン@スンヒョは、「なんでお前がここにいるんだ!降りろ!」と高速の真ん中でヨンインを置き去り。
父イルゴンが乗り移るようになったからといって、冷徹ビジネスマン@スンヒョの性格が変わるわけはないのだ。

結局沢山買ってもらった洋服は一枚も貰えず、見習いから昇格しそうだった喫茶店の仕事はくび。
誰もいないはずの家に帰れば、なんと借金取りが待ち構えているではないか?
(どうやら借金は母親の手術費用を工面するためのものだったらしい)
はだしで借金取りから逃げようとするヨンインを助ける人は誰もいない・・・というところで今週は終わり。

****
父イルゴンは娘の下着をたたむだけではない。ヨンインを心配しておかずを持ってきた自分の恋人に辛くあたるヨンインを叱ることも忘れない。
しかし乗り移っていることを娘に分からないようにしなければならないから、これがまた大変なのだ。

青年美術商も悩みあり。恋人との仲を母親が快く思っていないようなのだ。
ビジネスマン@スンヒョにも乗り移られたこと以外に秘密あり。実の父親が自分の事を探していることを知らないのだ。
***
ユン・ゲサンの憑依演技がやっぱり一番の見所。話を面白く見られるのはこれからか?