私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

それは無理だと思う

2008-03-18 22:14:14 | なんということはない日常
通勤時間の長い私にとって、電車の中は第二の自室だ。
出来れば静かに過ごしたい。静かでなくても、長い間の慣れか、よっぽどのことが無い限り自分の目の前にある本だけに集中できるのだが・・・時々そうもいかないときもある。

(20台後半と思われる男性4人組の会話。一人が地方から出てきて自分で借り上げ社宅を探さなければならない状況らしい)

「お前 早く住む所を探さないと」

「そのつもりなんですけど、今度の祝日も出勤するように言われてます」

「部長に話をして休みを取って家探ししろよ。」

「あの、木曜日に探して、今週の土曜日に引越し出来るでしょうか?」

「あのさ~いくら即入居可のところを探しても、今日探して明日入居しますは駄目だと思うよ」

「えっ~駄目ですか?」

***
私も駄目だと思う。

特に借り上げ社宅にするなら、法人契約だし契約書の精査も必要だろう。どんなに急いでもやっぱり1週間ぐらいかかるのが普通だと思うけれど・・・

異動の季節だ。これから社内でもこんな話を沢山聞く時期になってきた。

シングルパパは熱愛中 第9話

2008-03-18 22:03:44 | 韓国ドラマ さ行
ハリが勝手に海辺への旅行についてきたことを迷惑がるプンホだが、サニの笑顔やハリの笑顔を見ると追い返すことも出来ず。
結局夜の海辺で彼女を受け入れるかのような態度を取るプンホ。若いハリは急に元気づくが、悩み多きプンホはまだ無条件でハリを受け入れることが出来ず。
「サニの世話で大変なプンホのそばにいて助けたい」と父親にも宣言し、プンホがサニの医療費捻出のためにバイトの掛け持ちまではじめたのを見て、サニの世話を始めるハリ。
「休学してサニの世話をしてもいいと思っている」とまで言い出すハリを誰も止めることが出来ず。
更に皮肉なもので、今まで素直に受け入れる余裕の無かった新しい母親の存在を受け入れることが出来るようになるのだ。
(愛の力とは、こんなところにも威力を発揮するものらしい・・・)

しかし逆に元妻の苦悩は募る。
どうしても息子に会いたくてハリについていくも「ハリはお母さんみたいだ」という息子の言葉にひどく傷つくのだ。
(自分はサニにとっては「綺麗なおばさん」でしかないことも・・・元妻の悲しみを倍増させるが・・・)
プンホがお金に困っていることをハリから聞いた元妻は、ジムのオーナー経由でこっそりプンホにお金を渡そうとするが、スピョ(日本式に言うなら小切手か?)に名前が入っていたことでお金の出所がどこだか分かってしまうのだ。
結局ジムのオーナーにもハリの新しい母親が元妻であることを打ち明けるプンホ。
(ジムのオーナーもびっくりである・・・)

ハリが本当の人間関係を知るときがいよいよ迫ってきて・・・

****
「百万○○ウォンになります」「別のカードはありませんか?もうこのカードは限度額を超えているので使えません」
高額なサニの治療費に苦しむことになるプンホ。あまりの激務にとうとう鼻血まで出しているではないか?
疲れからの鼻血か?それともプンホ自身にも何か健康不安の影か?(もしそうなら、更にびっくりだ。コメディチックなものが見たかったのに・・・)

ハリを演じる彼女が一生懸命演じているのは分かるが、まだまだちょっと無理がある様子。
夜の海辺の泣き笑いの表情など、本当ならもっとじーんとする場面なのだろうが、彼女の表情を見て、涙よりも笑みが・・・・
(このシーンとエンディングに使われていたBGMを歌っているのは宇宙君だと思われる。韓国の人が好きだと思われる割と重みのある歌声だ・・・)