私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

甘い人生 第2話

2008-05-07 21:16:00 | 韓国ドラマ あ行
自分の生き方を悩む主婦ヘジンは結局岸壁からは飛び込まず、海の見えるホテルに滞在し、小樽での休暇を過ごしている様子。

「まだファンドマネージャーとしてひとり立ちしていないから、あまり君とは会えない」というドンウォンに対し、子どもが出来たから・・・と謝って結婚したこと。夫との仲がまさか上手く行かなくなるなんて心配もしていなかったはずなのに、彼に若い愛人ダエがいることを彼のあとをつけて気づいたこと。
結局自分が彼を通してしか世の中と繋がっておらず、これからどんな風に生きていったらいいのか悩んでいることが、小樽の町の人気スポットを背景に語られる前半。

一方、彼女のあとをつけて歩くジョンスの過去・・・
どこかのホテルの一室。ベットの上。ある男の首を両手で締め上げているのだ。
「そうだ・・・最後の瞬間まで行った感じだった。息が詰まる瞬間に最高の気分が味わえるんだ」(話題の新聞小説で読んだような1節だ・・・)
「今度は替わってみるか?出来ないだろう?俺はお前が作ったフランケンシュタインだ!」という、ジョンスに首を絞められていた男はだれなのか?

妻ヘジンが日本で何をしているのか、知っているのか!夫ドンウォン。
若い愛人ダエの「あなたが嫌いになったわけじゃない。あなたの奥さんのせいでもない。でもずっとこのまま気楽に付き合っていくなんて出来ないでしょ?だから綺麗な思い出のままで分かれたいのよ。」という言葉が全く理解出来ない様子。
彼女が心の中で涙して言っていることも分からないのだ。

ジョンスに誘われラーメンを食べるヘジンは「急に優しくなったりして作戦を変えたのね。この間までは死ぬつもりだろうなんて言っていたのに・・・」とジョンスの口説き方が変わったことを指摘するが、ジョンスの何気ない一言でひどく傷ついてしまうのだ。
(この二人 多分まだ名前も知らぬ者同士のはず。。。お互い相手のことをなにも知らずに、話が続いているのだ。)
怒らせた彼女に謝り続けるジョンス。
空港まで送ると言った後に急に「一日だけだめですか?その人にはなんの意味のない時間でも、相手には人生を変える一日かもしれなかったら・・・一日だけ貸すことは出来るでしょ?」その切迫したジョンスの勢いに押されて、ジョンスと一緒にいることにする人妻ヘジンだが・・・・

小樽の夜空に上がる花火が綺麗だ・・・そして旅の空の下のせいか、良い妻であることから解放されたかったのか・・・多分両方なのだろう・・・
謎を抱えた男ジョンスと人妻ヘジンの行く先は・・・どこ?

***
ドラマ的な秘密はもっと用意されており。
ドンウォンの愛人ダエとジョンスとはどうやら恋人同士らしい・・・まぁドラマ的偶然なので、仕方なし・・・
***
岩井俊二の書いたラブレター(小説)を持って歩く小樽の街。
ガラス工場やぷりぷりの蟹。
岩井俊二の映画には興味はないが、小樽の街には興味が湧いて来た。
私も小樽に行きたくなってきた・・・




感覚的には三倍

2008-05-07 21:12:58 | なんということはない日常
勤務先のある地域は、要人来日となると騒がしくなる場所だ。
当日だけでなく、来日が近くなると急に警備が物々しくなるので、「ああ、誰か来日するのだな~」と分かる。

今回の警備は「やっぱり凄いですね」と同僚と確信しあう。
駅、道路と警察車両や、警察官がほんとうに目に付いた。
誰と比べてというわけではないが、いつもの要人来日よりも三倍は警備が物々しいような気がする。(立っている警察官の人数を数えたわけではない。あくまで見た感じだが・・・)

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