私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

燃ゆる月

2008-10-02 21:23:35 | 韓国ドラマ・映画
韓国の人気女優、崔真実さん自殺(読売新聞) - goo ニュース

****
最近では「バラ色の人生」を見て、色々思うことがあったのだが、多分一番最初に演技している姿を見たのは、この燃ゆる月だったと思う。
韓国語を一言も知らなかった8年前の秋、映画祭で見たのだと思う。
この映画を見たのは、チケットがたまたま残っていたからで、特に韓国映画が見たかったから見たのでもない。

HPより、当時の文章のまま。
(まだどんな風に感想を書いたらいいかわからず、なんだか、誰に話かけているのか、非常に中途半端な文章で恥ずかしい。)


燃ゆる月 韓国映画 本国韓国でもまだ未公開今回がワールドプレミアとのこと

(2000年東京国際映画祭にて)
冒頭20分くらいはちょっと説明口調なのですが、そのあとはもう畳み掛けるようなストーリーの力技でぐいぐい進み大作風格たっぷりの映画。

愛のために仲間を捨てるというストーリーはちょっとくさくもあるのですが、
大作の風格でそんなものは吹き飛ばしています。
「おまえのは愛ではない!ただの執着だ!」
こんな台詞がぴったりくる時代劇もなかなか楽しいものです。

主演のキム・ヨンジン(シュリの主役の人ですね。)とキム・ソックンが
舞台挨拶にきていたのですが、本人たちも挨拶の後、会場内で一緒に鑑賞していました。
監督が現在韓国で編集作業中ということですから、本人たちもはじめて大きなスクリーンで見たのでしょう。
たまたま出入り口近くに座っていたので、入るときと出るときと2回二人のそばに
いることができたのですが、キム・ヨンジンは燐とした素敵な女優さんでした。

気になったのはキム・ヨンジンよりも目立っていたチェ・ジンシルがモーニング娘の@安部なつみにそっくりだったこと。もー気になって気になって・・・

***
当時は、韓国の俳優さんを殆ど知らず、「日本の誰に似ている人」という風に一人一人名前を覚えたりしていたのだ。
当時確か彼女は、チョ・ソンミンと結婚したばかりで、日本で新婚生活中などと紹介されていたような気がするが、記憶は定かではない。
後日、チョン・ダビンが彼女の子役時代を演じていたことを知るが、二人とももうその姿を見ることが出来ないとは・・・

ソン・スンホン(宋承憲)ファンとしては、母親が違う息子故、寂しげなスンホンに優しく接してくれるお嫁さんを演じていた@あなたそして私も忘れることが出来ない。

ご冥福をお祈りします。




燃ゆる月

東芝デジタルフロンティア

このアイテムの詳細を見る