私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私の恋

2008-10-05 17:07:39 | 韓国ドラマ・映画
韓流シネマ・フェスティバル2008 ラブ&ヒューマンをやっている最中だとさっき思い出した。
ブログにはドラマだの映画だのとつらつらと書いているが、実際の世の中の流れの方が早くて全然話題に追いつけていないようだ。

カム・ウソンが主演のこの映画は、去年のクリスマスに韓国で見たのだが、小さく感動という感じのとても可愛い映画だった。

字幕なしで見たこの映画の感想

焼酎カップルで出てくる女子大生を演じるのが今スンホンとドラマ共演中のイ・ヨニ。スンホンファンとしては、イ・ヨニちゃんつながりでこの映画を見ても楽しいかも知れない。

**
DVD化されることも視野に入れての作品選出なのだろう。見に行きたいが、時間がない。DVD化されるのをおとなしく待つことにしよう。

熱情

2008-10-05 16:33:20 | なんということはない日常
昨日の夜は、知人に誘われピアノを聴きに行く。

プログラム

モーツァルト「キラキラ星変奏曲」
ラフマニノフ「幻想的小品集 作品3」
ラフマニノフ「冗談ポルカ」

休憩

ラベル「ソナチネ 嬰ヘ短調」
ベートーヴェン「ピアノソナタ ヘ短調作品57 熱情」


***
クラシックとは全然関係ない毎日を送っているので、誘ってもらわなければこんな機会もなかった。
収容人数は250人位(いやもっと少ないのだろうか?よく分からない)
音楽専用小ホールという感じの場所で、集合住宅の一階が吹き抜けをたっぷりとった小スペースになっており、その奥が音楽専用小ホールになっているのだ。
住宅地の中に急にそんな建物があるからちょっとびっくりする。

ピアノの生演奏を聴くなんて、中学生の頃の音楽鑑賞会以来だろう。
「キラキラ星はちょっとのだめを意識しているんでしょうか。。。」などといわれてもさっぱりなんのことか分からず、とりあえず、秋の夜にピアノなんてちょっとお洒落だ位の気持ちで出かけたのだが、非常に楽しかった。日頃の寝不足のせいで、あっという間に睡魔に襲われるかと思ったのだが、そんなことが全くなかったのだ。席が後ろで舞台にあるであろうピアノさえ見えなかったのだが、人の肩が重なる隙間から激しく動く指先だけ見えたのだ。
その速さと激しさとそして優しい音色に感動。CDと生の音楽の違いはその音色が消えいく余韻だろうか。
響いていた音が少しずつ少しずつ消えさり音がすっとしなくなる瞬間はなんともいえない感じだ。ラジオやCDで聴く音色からは想像もつかない余韻だ。


ラフマニノフを得意とする奏者だと主催者の方が紹介していたが、私個人としてはベートーヴェンの熱情に驚く。熱情というそのタイトルが表す通り非常にテンションがあがるその強い曲調に感動する。





ラフマニノフ:ピアノソナタ第1番&第2番
田山正之
ハイブライト

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