私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

かとり君ととにー・れおん

2008-10-19 17:20:59 | 香港(香港映画&中華明星)
東京国際映画祭の特別招待作品であるレッドクリフ Part I 。
主演のトニー・レオンが生出演するというので、昨日のサタスマを見る。
三国志特集かと思ったら、彼の後に続く若手スターを選べ!という特集がメインだったらしい。
(普段月イチゴローの映画コーナーしか見ないので、番組の構成がよく分かってしなかったのだ。)

生番組らしく、質問はメールでどうぞ!と番組内で告知しているので、初めて質問も送ってみたが、(多分、聞かれすぎて今更と思われる質問だと思うが、他に思いつかなかったので、一応送ってみる。)

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俳優として様々なジャンルの人物を演じる際、その都度演技者として強く感じることがあるのではないかと思うのですが、今回、三国志という固定ファンが多いジャンルに挑戦したことで、一番強く感じられたことはどんなことだったのでしょうか?
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勿論、読まれるはずもなく、景品のボックスティッシュがもらえるなどということもなく終わる。

番組内でランキング紹介される次世代アジアスター達のラブシーンを次々とかとり君と一緒に見た彼は、かなり困った風だった。しかしかとり君も困った風だったから、番組としては狙った演出なのだろう。
(普段真剣に見ていないので、よく分からない。)

(若手アジアイケメンスターとして)
ソン・スンホン(宋承憲)が4位で紹介されていたが。。。秋の童話を使った紹介で、知らない人に知ってもらうという情報番組の使命を考えるなら、ちょっと情報が古めなのではないかと思ったりする。
しかし万人向けの情報番組ゆえ、そんなに最新情報やマニアックな紹介をしても仕方ないのだろう。使える映像も限られているだろうし、多分色々大人の事情があると思われる。


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ニュースでも映画祭の事は沢山報道されていた。
「あらあの黒目の人が出ているわよ。」という母の声でニュース映像も見ることが出来た。
(黒目の人とは、金城君のこと。黒目が非常に大きくて、背の高い印象的な男性として覚えているらしい。)


イーグル・アイ

2008-10-19 16:42:28 | 映画鑑賞
先日同僚から「どんな映画が好きなんですか?」と聞かれた時、ちょっと面白く答えたいなと思い「ドキューン、バキューン・・・ガッガッガッ・・・・グァッシャーン見たいな映画。」と言うと、急に寒い雰囲気になってしまった。
「あれ?擬音語の使い方が間違っていた?」と更に聞いてみたが、「そういう問題じゃないですよね。」とその場にいた同僚達が呆れていた。
韓国ドラマを見ているから、肉親の愛憎だの恋人同士の葛藤だのが好きに違いないと思われていると思い、そういうのばかりでなく、アクションやスリラー物も好きだと説明したかったのだ。

実際、このイーグル・アイはスピルバーグが構想10年というのを宣伝文句に使ってはいるが、「ドキューン、バキューン・・・ガッガッガッ・・・・グァッシャーン見たいな映画。」である。
見ている間は非常にテンションがあがる場面が多いが、映画館を出てしまったら全てすっきり忘れてしまう本当に単純に気分爽快な映画なのだ。

全く見ず知らずの男女が女性からの電話で操られる前半部分。
ここで「女性は一体だれなのか?」に注目しすぎると後半一気に面白くなくなる。
私もそうだったが、ある時点ではっきりと「あの女性の声は!!!」と割と簡単に分かるようになっているのだ。
誰がどう考えてもそれしか選択肢がないように出来ているのである。

では女性が誰だか分かった後はどうすればいいのか?
それはもう、結末に向かって力技で突き進むハリウッド的ご都合主義に乗っかって、ゆっくり楽しむしかない。
私はあっさり方向転換が出来たので、非常に楽しく2時間を過ごす。
ちょっと寝不足気味だったのだが、うとうとしている暇などないのだ。
カーチェイスあり、銃撃戦あり。
最後の終わり方も非常にアメリカ的だと思う。日本人だったらあんな結末を望むだろうか?と思うが、そんな疑問も一瞬よぎるだけだ。
余韻はなく、ただただすっきりな映画だ。

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携帯電話だけでなく、ある方法も使って次の指示が示されるのだが。。。。
私はそちらも面白かった。確かにどこにでもあるよな~と思う。
このどこにでもあるものの名前をここに書きたいのだが、ネタバレになるので、書けない。すっきりしたい人に是非このある物がなんであるかを、映画館で確認することをお奨めしたい。
(女性の方はレディースデイに暇があったら是非。)


昨日、生トニー・レオンみたさに見たサタスマの月イチゴローでは、「全然怖くない。テーマが賞味期限切れ」と淡々と評され、堂々の第5位(五本しかないのに)だったが、まぁ短い言葉で評するなら非常に端的だろう。無駄のない評価の仕方だ。

イーグル・アイ (シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン 主演)



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