私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

びっくりしたこと

2008-10-31 21:26:13 | なんということはない日常
ブログのヒット数がいつもの倍以上になっている。
何でだろう?と思ってアクセス解析を見ると・・・

京義線(キョンイセン)という検索で沢山の方が来てくださっていることが分かる。どうやらBS2で昨日放送されたらしい。
ためしに自分で検索してみると、自分のブログが上位にヒットすることが分かった。以前ハイビジョンで書いた感想のせいだ。

自分の備忘録のために書いているブログだが、こんな風に何かの検索に引っかかって、沢山の方が読んでいるのかと思うと、不思議な気持ちになる。これはブログをずっと続けていても、なかなか慣れない。
たいした事を書いているわけではないので、ガッカリされた方も沢山いただろうと思う。人に見られること意識して書いてはいても、なかなか面白いことは書けないのだ。
備忘録といいながら、面白いことを書きたいと思う欲張りな思い。二兎を追うものは一兎も得ずか・・・

彼らの住む世界 第2話

2008-10-31 21:11:06 | 韓国ドラマ か行
(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)

ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督 
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督

私の韓国語能力では独白部分が難しい。そんなナレーションが妙に多いせいなのか、視聴日記が書きづらい・・・・

***
ジオもジュニョンも若手監督としては注目されているらしい。
そうであっても、なんでも思う通りに行かないのはどこでも同じだ。
仕事でも、プライベートでも・・・

脚本家は脚本家、監督には監督の領分があるはずなのに、「私はこの人がいい」という脚本家イ・ソウの言葉が気に入らないジオ。
「脚本家がそんなに偉いんですか?俳優を選ぶのは監督の仕事です。それなのになんで脚本家がそんなことに口を挟むんですか?我慢しろって・・・局長。そんなことだから監督は脚本家からも俳優からもバカにされるんですよ。」
「ドラマは世界で一番面白い。」と熱く語ることをはばからない彼女には、突き進むだけで、引く勇気がないのか。引いたら負けと思っている様子。
若いだけに怖いもの知らずなのだ。

「友達として、時々会ったりしてもいいじゃない。」医者の元彼にそんな風に気軽に電話をかけても返事もしてもらえないジュニョン。
(元彼と友達になれるかどうか?多分これは万国共通の話題。そして「出来る」「出来ない」という意見が、決して交わることのない永遠の問題だ。)

ジオが付き合っているのは、大学時代の恋人(多分今も付き合っているのか?)は既婚者。「アメリカに出張に行った時に夫にあって。二人とも酔っていたから・・・」「だから妊娠したのか!どういうつもりだ。」
「どういうつもりか~」って言われても~仕事ではジニョンより冷静なようだが、プライベートではこちらも若いな~と思ってしまう。元彼女のヨニがど思っているかは別にして、ジオからは不倫という雰囲気は一つも感じられず。

ジニョンもジオの事情を知っている様子。(元彼女が元彼の恋愛事情を知っているという他人が見たら不思議な関係だ。腐れ縁というのともやや違う、妙な感じ・・・)
呆れながら、そして彼女が嫌っている脚本家イ・ソウとジオが仕事をしたがっている事が気に入らないジニョン。
「元彼女のヨニと彼女が似ているから仕事がしたいの?」こんなことを平気で言い合える関係は、そうそうあるものでない。

なんでも言える元彼女の存在。何の気なしに「もう一度付き合おうか?」そんな事を言える関係に甘えていると後で、手痛い目にあうに違いない。きっと手痛い目にあうだろう。

***
ジオの後輩の助監督は、大女優をオ・ミンスクさんと呼び、彼女の逆鱗に触れ、「私の指をよく見ていなさい!ここから出て行きなさい!」と本読みの場所から追い出されていた。
人生の先輩、仕事の先輩には礼を尽くし、(たとえ自分が名前を呼んで貰えなくとも)「オ・ミンスク先生」と呼ばなければならないらしい。

ヒョンビンとソン・ヘギョが車の中で口ずさんでいた曲。↓