私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第39話

2009-01-14 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
皆が止めるのも聞かずにヨンランを助けに行くドンチョル。
とそこにやってきたドンウクたちソウル検察ご一行!!!
ヨンランを拉致したマカオ組(!)を捕らえにきたのではあっても、検察ドンウクとしては、兄ドンチョルの存在も心配だ。
弟ドンウクが止めるのも聞かずにヨンランの元に駆け寄るドンチョルは銃撃を受けるのだが、まだここでは大怪我を負っている場合ではない。
ヨンランを無事に助けるドンチョルだが、「ヨンランさんの保護者はあなたですか?ヨンランさんが妊娠なさっているのはご存知なかったのでしょうか?!!!!!」(そんな裏技があったとは。なんとヨンランは今は亡きマイクの子供を身ごもっていたのだ。)
「マイクのためにも出て行って・・・」(ヨンランが義理という言葉を使っていたのはそういうことだったのだ。)


寝込んでいるのはヨンランばかりではない。
ミョンフンの母も、ミョンフン夫妻の会話を立ち聞きして事実を知ってしまい(全部を知ったわけではない様子。全部の秘密を知ったらこんなもんではすまないはずだから。。。秘密があることを知った程度だと思われる)更に誰かから送られたレベッカと夫シン・テファンの写真を見てしまい、こちらも倒れてしまうのだ。
「ビジネスの関係だ!!」と言い張る夫に、「あなたの手には一つも手ソングループのものは残らないわ!」と言い切る妻。そんな妻に手を上げようとするシン・テファンの腕を掴んで離さないのは、勿論ミョンフンだ。
「みんながおじいちゃんのことを憎んでいるから、夜も良く眠れないんだ。」などといっているが、自分のせいでもっと眠れない人が沢山いることを早く分かってもらわないとしょうがない。

そしてここにも食事も取らずに寝込んでいる人が一人。
ドンチョルから全てを打ち明けられたキスニの母だ。
(何かドンチョルの身に起きていると、勿論ドンチョルの母も気づいているのだが、まさかこんなことだとは想像もできないだろう。)

お互いの家の中で起こっていることなど何も知らずに、ドンチョル、そしてミョンフンの誕生日の準備をする二つの家族。
何も知らずに自分の生まれた日のことを母に訊ねるドンウクの言葉に、またまた涙が出るのを我慢するドンチョルだ・・・・

そしてソウルにはいくつもレストランがあるはずなのに、「誕生日のイベントが色々あるので、テオが好きなんですよ」というジニョンの言葉通り、大きなレストランの中で二つの家族が鉢合わせしてしまうのだ。
そして何も知らぬ孫のテオは、あのポーズをドンチョルに向かってしてみせるのだ。
ドンチョルの母もキスニの母もドンチョルも、そしてジニョンもミョンフンも皆そのポーズが何を意味するか知っているメンバーたちはみな固まってしまうのだ。

しかし何も知らぬ小さい男の子テオには罪はなし・・・・

***
問題がおき、そのたびに言い合いをするミョンフン夫婦だが、決定的な離別にはならず。
お互い辛いのは一緒なのだ。
妻を愛する気持ちとだけの夫と、ちょっと気弱な夫にもっとしっかりしてもらいたい妻と・・・
気持ちが行ったり来たりだ。