私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スターの恋人 第12話

2009-01-18 14:53:11 | 韓国ドラマ さ行
民宿に一泊し「喧嘩をしない。うそをつかない。辛かったら、我慢できなかったら必ず相手に言うこと。」と二人が甘い約束をしている間にも「代筆騒動から三角関係騒動へ」とイ・マリ、チョルスそしてウニョンの3人のことはどんどん尾ひれがついて格好のニュースになっていっているのだ。
ウニョンの元に心配して駆けつけるチョルスに「これからは私が呼んだらすぐに来て。絶対に許さないから・・・」というウニョン。
(芸能記者に追いかけられるウニョンも大変だ。どこまでも付いてきて、付いてきて、そして付いてくる芸能記者の執念・・・)

厳しい状況はマリも一緒だ。「私達は何があってもマリさんのことを信じてきたのに。本当に彼女を捨てた代筆作家と付き合っているんですか?そんな人のために女優であることを辞めるんですか?」とファンクラブの幹部達から涙ながらに訴えられるマリ。
更に契約書を見せられ「契約があるんだ。自分のやったことの代価は払え」と社長に詰め寄られ、社長の妹からは「二人で立ち上げた事務所でしょ。10年間一緒にやってきたんでしょ?」と同じように詰め寄られ・・・ウジンの部下によれば、マリの事務所は案外早く立ち行かなくなる状況のようなのだ。
「僕の会社と契約してください。問題は解決します。」というウジンの言葉を「うれしいけれど、負担になるだけです。今度は友達として会いましょう。昔話をしましょう。」とやんわりと拒否するマリ。「海外展開や別のビジネスもある」というウジンの言葉など信じられるわけがないのだ。ウジンももうビジネス抜きでマリを助けたいと思っている様子。

嘘をつかないと約束した二人だけれど、そんな状況をお互いに報告することも出来ず、お互い嘘と分かっていながら「大丈夫」と言葉を交わし、「愛してる」というハートマーク付きのメールを送るイ・マリに「ハートは抜かして」というメールを送るチョルス。しかしその後ちゃんと「会いたい」とメールを送るチョルス。
(いつの間にそんなことが出来る男性になっていたのだ。かなりびっくりだ。)
二人の心は決まっているようなのでウニョンの事や、三角関係報道があろうとも頑張ろうと思っている様子の二人だが、まだ始まったばかりだから耐えることが出来ても、二人が疲れてしまうのは時間の問題だと思われる。

そしてまたまた何か新聞記事に載ったらしい。(先輩のインターネット芸能記者は「チョルスの本を読んだイ・マリがその本を気に入って彼に連絡。それがきっかけで二人は・・・これならどっちのイメージダウンにもならない!!」と独自の物語を作っていたが、それとは全く違う記事が出たのだろう。)
ウジンとウニョンが心配している出来事は何なのかは来週に続く。

***
「ほらみて!あの人が恋人を捨てて、イ・マリのもとに言った代筆作家よ!」などと見ず知らずの人に後ろ指を指されるチョルスだが、今のところ、マリの気持ちを受け止める決心をしたチョルスの気持ちがよく伝わってくるので、見ていて安心。
が、仕事もなくなったチョルス。妹からは「私は無条件にお兄ちゃんの味方よ。でもウニョンさんの下に戻って欲しいの。昔から私の頼みはなんでも聞いてくれたじゃない。」などと言われ、マリはマリで「こんな騒ぎになったけれど、そのお陰であの人に会えたから・・・」とこの期に及んでまだそんなことを言っているので、すっかり呆れられているではないか。恋は盲目状態の二人。二人が幸せならいいのか?多分いいんだろうな・・・それがラブコメだ。