私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東の行方

2009-01-31 18:55:14 | エデンの東(韓国ドラマ)
去年の夏から50話と思い見続けてきた@エデンの東。やっと44話までやってきた。
ドラマの中でも皆コートなどを着こんでいることからも季節の移り変わりが分かるというものだ。
しかし予定は未定なのが、ドラマの放送回数。
視聴率では裏番組に苦戦するようになってしまったらしいが、4話延長が決まったらしいので、あと10話楽しめることになったらしい。

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1960年代から現在までを舞台に50話ということだったので、ポイントポイントで韓国の歴史をはさみつつ、シン家とイ家の確執が描かれると思っていた。
当初は炭鉱の舞台になっていることもあり労働争議もあったりして、時代を感じさせる場面もあったりした。何か出来事があるたびに登場人物がそのことを新聞記事で知ったりすることも時代を感じさせるものがあった。しかし回数が進むうちにだんだんとそんな場面が減っていき、正直今は何年ごろの設定なのか、全然分からない。(ソウルオリンピックの後なのは分かる。何年後というテロップが何回か流れたはずだし、登場人物の台詞などから想像していけば、それなりの年代が分かるのだろうが、そこまでやる元気もない。
ソン・スンホン(宋承憲)演じるドンチョルが壮年(多分40歳前後か?)と思われるのだが、赤ん坊の取り違え事件の本質に物語が突入した途端、時間の流れが止まってしまったようになっているので、ドラマの中の時間がどのようになっているのかすっかり分からなくなってしまった。

時代の流れと家族の確執が軸で物語が進んでいくのだろうと期待していたので、ちょっと残念だ。
更に物語の中心が赤ん坊取り違えという大きな事件にあるにも関わらず、主役がその取り違えの渦中の人間でない兄という設定もここに来てちょっと無理が出てきたと思う。
もっとソン・スンホン(宋承憲)演じるドンチョルがドラマティックに時代の流れに翻弄される役柄だったなら良かったのかも知れないが、クク会長とシン・テファンの間に挟まって翻弄されているイメージがあるので、どうしても時代の大きな流れを感じるまでには至らないのだ。

ドラマもあと10話。急に登場人物が携帯電話を使うようになり、時代の流れを感じるのかも知れないが、物語としてももっと時代の流れを大きく感じさせてくれればいいのにと思う。
10話しか残っていないと思うのか、あと10話も残っていると思うのか色々だと思うが、是非終わりよければ全てよしになって欲しいと思う。
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まだ10話も残っているのに、こんな感想を書くのもどうかと思うが、まぁ本当にこんな風に思っているので、正直に書いてみた。

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もうすっかり寒いので、画像のようなTシャツ姿も見ることはない。

今週気になったこと

2009-01-31 18:48:26 | なんということはない日常
いつも気になっているオブジェ



役にたたないもの、美しいと思わないものを家においてはならない。



私もこんな風に潔い信念を持ちたいものだ。。。家には使わないものも山ほど、美しくないものも山ほどある。反省・・・・


バレンタインも間近だが、今年は義理チョコさえも考えておらず。。。