私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

チャン・ヒョクin熊野古道(続き)

2009-05-27 21:00:00 | 韓国ドラマ・映画
「別に口数が多い方ではないけれど、今日はみなさんにお伝えすることがあるから・・・」という言葉が印象的だった。
2年前に西武球場で見た時は、武術の型を見せつつも、司会の人の話にどんな返答をしたらいいのか戸惑っている感じがし、なんとなく所在なさそうな感じだった。
多分、「普段はどんな風に過ごしていらっしゃるのですか?」などという漠然とした質問に、なんと答えれば期待に沿えるのか、考えあぐねていたのだろう。出演者も多数、観客の温度差も様々と非常に雑多な感じのイベント、ある意味当然の戸惑いだったと思う。
しかし昨日のイベントは、タイトルに自分の名前も付いているのだから、戸惑うことなし。
自分のファンたちが自分の話を聞きにわざわざ足を運んでいるのだ。(古道以外の質問は)同じような質問を何度も受けたりしているとは思うのだが、改めて自分の口で伝えたいという思いが伝わってきて、非常に誠実な感じだった。

***
司会者が「日本女性の手の振り方」について質問したとき、上手く質問の意味が伝わらず、「どうして今皆に手を振ったのか?」という質問と勘違いしたらしく答え始めたのだが、質問の答えではないので、通訳してもらえなかったのが、残念だった。
(自分の長い話を通訳の人が日本語に訳している最中、急に観客に向かって手を振っていたところで受けた質問だったので、勘違いしたのだろう。)

多分こんな答えだったと思う。
(どうして今みなさんに手を振ったのか?)という質問と勘違いして・・・

「こんな風に話していると、目が合う瞬間がありますよね。そうするとやっぱりちょっと手を振りたくなりますよね。。。そうすると、隣の人に手を振らないと申し訳ないかなと思ったりして、それで結局みなさんに手を振ることに・・・」
多分こんな話をしていたと思う。