私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ステキな金縛りに対する宣伝効果について・・・

2011-10-25 21:42:53 | なんということはない日常
ここ2週間ほど三谷幸喜の名前をよく目にするのは、@ステキな金縛りの宣伝だということはよくわかる。
本人が出演するだけでなく、昼間、古畑任三郎が再放送されているのは、もちろんそのせいだということもよくわかる。

最近はテレビ局全力応援という宣伝にも慣れてしまった。

以前は、誰でも見られる地上波で、自社製品の紹介を一方的にするのはどうなんだろう?と思ったりしていたこともあったが、慣れとは怖いものだ。最近は見たくなければ自分がチャンネルを変えたり、スイッチを切ればいいと思うようになった。選択権は自分にあると思えば、一方的に押し付けられている気分を味わうこともない。

私は昨日のビストロスマップを見、あれだけの俳優陣が出演していることを知り、これだけの人員が出ていて面白くないはずがないと思い、見に行こうかなと思ったところだ。
古畑の再放送を見て、三谷幸喜作品に興味を持つ人もいれば、私のように数で勝負というのに、弱い者もいるということだ。

私が、三谷作品で一番好きなのは、視聴率的には成功とはいえない作品@総理と呼ばないでだ。
放送されている時に見ていただけなので、今どこが好きだったかと答えられないのが悔しいが、放送されている当時は楽しくて仕方なかった。
古畑任三郎でなく、この総理と呼ばないでが再放送されていたなら、それを見て「映画を見に行ってみよう」と思ったに違いない。


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