再び受診した病院でアルツハイマーと診断されるソヨン。
「私は老人じゃない。私はまだ三十歳で・・・」と動揺するソヨンに「20歳代の患者もいます。まだ若いから問題ない、安全だということはないんです。本当に言葉がありません。。。。」家族はいないからと一人で辛い診断を受けるソヨンにかける言葉もない医師。
「友達とか知り合いとかはいないんですか?あなたはだんだん忘れていってしまうかもしれないけれど、あなたはあなたのまわりの人の思い出の中に残るんですよ。」という医師の言葉も遠くに聞こえるだけだ。
私は大丈夫と一人自分に言い聞かせるソヨンだが、リライトの仕事もちょっと休みたいからと断り、援助するから本格的に作品を書いてみたらと勧めるジェミンに「そういって貰えるだけでうれしい」と断るソヨン。
なんでやらないんだと、さらに勧めるジェミンに「できないの・・・」としか言えないソヨン。
本当のことなど言えないのだ。
伯母に育てられたソヨンと弟、二人きりの姉と弟だ。
はさみという言葉が出てこず、思わず手でチョキを作る姉を「姉さん 老化が始まったんじゃないの?」という何気ない冗談でからかう弟。そんなちょっとした冗談に思わずはさみを投げつけてしまうソヨン。
ソヨンに連絡の取れないジヒョンは、結婚を取りやめることもできず、流されるままに結婚の準備だ。
なんでもジヒョンの言うとおりにしている娘ヒャンギが気に入らないヒャンギの母。
もちろん将来の婿であるジヒョンにも遠慮することなく、強い態度だ。そんな義理の母の態度にもどこか生気なく返事をするだけのジヒョン。
ジヒョンの頼りない態度がもどかしい。
従妹のソヨンを大事に思い、かばおうとするジェミンの方が優しいいい人ではないか。
「気のせいだ。物忘れなんて誰にでもある」と一人自分を奮い立たせようとするソヨンの姿を見ているのが辛いが、ついつい見入ってしまう。。。。
「私は老人じゃない。私はまだ三十歳で・・・」と動揺するソヨンに「20歳代の患者もいます。まだ若いから問題ない、安全だということはないんです。本当に言葉がありません。。。。」家族はいないからと一人で辛い診断を受けるソヨンにかける言葉もない医師。
「友達とか知り合いとかはいないんですか?あなたはだんだん忘れていってしまうかもしれないけれど、あなたはあなたのまわりの人の思い出の中に残るんですよ。」という医師の言葉も遠くに聞こえるだけだ。
私は大丈夫と一人自分に言い聞かせるソヨンだが、リライトの仕事もちょっと休みたいからと断り、援助するから本格的に作品を書いてみたらと勧めるジェミンに「そういって貰えるだけでうれしい」と断るソヨン。
なんでやらないんだと、さらに勧めるジェミンに「できないの・・・」としか言えないソヨン。
本当のことなど言えないのだ。
伯母に育てられたソヨンと弟、二人きりの姉と弟だ。
はさみという言葉が出てこず、思わず手でチョキを作る姉を「姉さん 老化が始まったんじゃないの?」という何気ない冗談でからかう弟。そんなちょっとした冗談に思わずはさみを投げつけてしまうソヨン。
ソヨンに連絡の取れないジヒョンは、結婚を取りやめることもできず、流されるままに結婚の準備だ。
なんでもジヒョンの言うとおりにしている娘ヒャンギが気に入らないヒャンギの母。
もちろん将来の婿であるジヒョンにも遠慮することなく、強い態度だ。そんな義理の母の態度にもどこか生気なく返事をするだけのジヒョン。
ジヒョンの頼りない態度がもどかしい。
従妹のソヨンを大事に思い、かばおうとするジェミンの方が優しいいい人ではないか。
「気のせいだ。物忘れなんて誰にでもある」と一人自分を奮い立たせようとするソヨンの姿を見ているのが辛いが、ついつい見入ってしまう。。。。