私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

千日の約束 第6話

2011-11-08 21:36:01 | 視聴断念 韓国ドラマ
婚約者であるヒャンギと結婚できないと決心したジヒョンの言葉を、受け入れることができないヒャンギ。
深刻な話はジヒョンの事務所がうまくいっていないという話だと思っていたのだ。
これだけ結婚準備も進んでいるのに、「好きだけれど愛していない。まわりに流されてここまで来てしまった・・・云々」こんな話を聞くとは夢にも思っていなかったのだ。
愛していないという言葉だけでもショックなのに、追い打ちをかけるように「ほかに好きな人がいるんだ」という言葉。
今言えるなら、なぜもっと前に言わなかったのだ。
今更こんなことを言っても遅いんだろうが。。。。
しかし狼狽はしていても、どうしても両親に前でジヒョンを悪者にできないヒャンギ。
「結婚できないって私から言い出したの。皆に後押しされて、お互いに愛し合っていると勘違いしていることに気付いて。私が最初に結婚できないって言い出したの。。。。」ショックで吐き気まで催しているのに、気の強い母の前でなんとか彼をかばうヒャンギ。
そんな娘を見ながら、「あんなにジヒョンにぴったりくっ付いていたあなたが、結婚を止めようなんて言い出すはずがない。」
怒りながらも、自分の娘の行動は冷静に分析し、原因は未来の婿にあると確信したヒャンギの母。

ジヒョンの母も、「あきらめる、整理する」と言っておきながら、再び結婚できないと言い出す息子の行動が理解出来ず。
「自分勝手すぎるわ。あなたは孤児なの?」と怒るジヒョンの母。
結婚は家と家の結びつきでもあるのだ。そんなことに配慮もせずに、結婚を取りやめようとする息子の行動が許せない母。

二人の母の言動を見ながら、日本よりも密接で近い家族関係を改めて感じる。

ジヒョンの決心など知らずに、何とか一日一日、仕事で失敗しないように緊張して毎日を過ごしているソヨン。(しかし、小さい失敗は減ることはないのだ。)
ジェミンと弟が薬を飲むように勧めても「まだ病気を受け入れる準備が出来ていないし、薬を飲む程じゃない。それに薬を飲むか飲まないかは、私が自分で決めること。余計なことをしないで!」と声を荒げるのだ。

婚約者ヒャンギがボロボロになってもジヒョンをかばう姿も辛いが、なんとかして自尊心を保とうとするソヨンの姿も見ていて切なくて辛くなってくる。