私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

「世帯主の氏名」そして「あなたとの続柄」

2011-11-21 21:09:26 | 日の目を見ない会社員のブログ
忘年会という言葉を耳にするようになるこの時期、会社勤めの人は職場で来年の給与所得者の扶養控除等(異動)申告書を書くように指示されると思う。
私も「出してくださいね。」と、皆に声がけしつつ、自分の書類を書くのだが、その際にいつも「あれ?」と思うのが右上にある世帯主の氏名と、あなたとの続柄の欄だ。

世帯主といえば、やっぱり住民票だ。
住民票の続柄は、世帯主から見た続柄が記載されているので、続柄というと「(世帯主からみた)あなたとの続柄」という風に思ってしまう。さらにこの「あなたとの」という「との」という言葉にやや躊躇してしまう。
「あなたとの続柄」というこの短い文章?は誰目線の言葉なんだろうとちょっと惑わされてしまうのだ。

しかし、この扶養控除申告書は自分が税務署に見せるために作成する書類だ。
つまり扶養控除申告書は「(申告者であるあなたから見た)世帯主の続柄」と読み、それ以外の場合は、住民票を基準に「(世帯主から見た)あなたとの続柄」と考えるのが一番分かり易いのだろう。

ゆっくり考えると多分そうなんだろうと思うのだが、いかんせん、年に一度のことなので、毎年毎年「あれ?」と思ってしまうのだ。
自分の理解力のなさを思い知る瞬間だ。

そういえば、去年も同じようなことをブログに書いたような気がするが、それさえも1年前のことなので、記憶があいまいだ。

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以前は税務署に提出することを前提にしていたはずの扶養控除等申告書も、今は住民税に関する事項も記入するような書類になてしまった。
市区町村的には世帯主から見た続柄ベースで管理をしていると思うのだが、住所、氏名で検索すれば、内容もわかるから、世帯主が父なら、あなたとの続柄を「父」と書いても「子」と書いても別にどっちでも分かりますよ。ということなんだろうか。
もし、そうなら、こんなに長々とブログに書く必要もないということか。。。。」



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