私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ヒトゴトではないこと

2012-03-12 21:33:14 | なんということはない日常
山口美江さん孤独死、遺体に愛犬2匹寄り添う(サンケイスポーツ) - goo ニュース

****以下 山口さんの事と直接関係はない。この報道を見ながら私が感じたこと***

一人で暮らしの場合、自宅で具合が悪くなったりしたら気づかれないケースもあると思う。
私の場合で考えてみると、平日黙って会社を休めば同僚たちが様子がおかしいのに気づくだろう。
でも週末なら、もし、週末誰とも約束などしていなかったら、週明けまで誰にも気づかれずにいることも十分に起こりうることだ。
(もちろん毎日誰かと連絡を取り合っていれば別だろうが、私にはそういう人はいない)

第三者から「孤独死」と呼ばれる事象に対して「それを阻止するためにどうすればいいか?」などと対策を考えたことはないけれど、一人で暮らすことになった時点で「こういうこともあるかもしれない」とはちょっと覚悟したりもした。とりあえず、だれかが家の中に入ってきたとき、助けたくても足の踏み場がない位部屋が汚れていて、部屋に入ることも出来ない。という状況にならないようにだけは気を付けようと思ている。
もうちょっとで50歳になるのだ。一人で暢気にシングルライフなどと言っては見るが、それなりに気にはしているのだ。

ただ、最後の時にちょっと人に気付いてもらうのが遅かったからといって、孤独死と言われることには若干の」抵抗あり。
孤独死という言葉の裏に不幸な人生という響きが隠されいるような気がするのだ。
最後の時を看取ってくれる人がいなくても、不幸か不幸ではなかったかは自分の気持ち次第だ。
そんな風に思うのだが、そういう風にいうことも、やや不幸な負け惜しみと思われるのだろうか。。。。