私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

赤道の男 第3話

2012-03-30 22:52:45 | 韓国ドラマ さ行
占い師の父親が脅迫しようと書いて見たものの決心がつかずに捨てた手紙を見、ジャンイルの父親の秘密を知ってしまった娘のスミ。
何も知らないソヌは父親と会長そしてもう一人の男性と三人が一緒に写っている写真を見つけ、会長と父親の関係をいぶかしがる。さらに父親がタクシーで会長の元に向ったことを知り、死の前に「なぜ会長に会いに行ったのか?」を明らかにするために、ジャンイルと会長のもとに向うのだ。
ソヌの父親は昔社員だったんだとその場しのぎのうそで切り抜ける会長だが、「もう一人の男性は誰なんですか?」と会長の怖さを知らないソヌはどんどん質問を続ける。何も知らないジャンイルも援護射撃だ。
そんな若者二人の行動におののく会長が訪れるのは、もちろんジャンイルの父親の元。そして二人の話を立ち聞きしていまい、ソヌの父親の死に自分の父が関与していること、それが自分がソウルの法科大学に入学できた一番の理由だったことを知るジャンイル。
(学力だけでは進学出来ないというのは、貧乏故、一番身に染みて分かっていることのはず)

父親の死の再調査を望むソヌを説得しようとするジャンイルだが、ソヌにそんな気は一つもないのだ。「俺がお前のお父さんを殺したんだ!」というジャンイルに対し「人間としてはお前を許すけれど、真実は明らかにしなきゃらならないんだ」というソヌの言葉に、ソヌがいては自分も父親も駄目になると追い詰められたジャンイル。なんとソヌを殴りつけ、釜山の海に投げ込むのだ・・・・・
状況が状況だけに、保身のために野心のために友人を殺めるなんて。。。と簡単に言えないのが辛い。 復讐劇が待っていると分かっていてもついつい見入ってしまう。

*****
会社の催しで心ひかれた彼女と大学で再会するジャンイル。しかし彼女の記憶に残っているのは、父親の事業が上手くいかず哀しい思いをしていた時に自分の行動をかばってくれたソヌなのだ。
そのことを何も知らないジャンイル。