私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スギ花粉皮膚炎 遅延型アレルギー

2012-04-17 21:44:03 | なんということはない日常
スギ花粉症なのだが、タリオンという薬を一日1錠ずつ飲んでいるだけで特に症状に苦しむことなくスギ花粉の時期を過ごすことが出来た。
10数年前不成功に終わったものの、減感作治療を受けたせいもあるのだろう。「タリオンを1日1錠飲むだけで過ごせるなら、症状は軽い方」という医師の言葉通り、花粉症であることを思い出すこともない毎日が続いていたのだが、スギ花粉も落ち着いてきたはずの2週間ほど前、急に目が痒くなってきた。

「もし、目が痒くなったら使うように」と言われていた目薬を使い様子をみていたのだが、今度は瞼がどんどん赤くなってきた。
目薬のおかげで目の痒みは収まったものの、今は目の周りの方が痒い。

仕方なしに眼科に行くと「これは正式にはスギ花粉皮膚炎と言って、遅延型のアレルギーです」告げられる。
普通の花粉症は、花粉と症状が直結なのだが、花粉による皮膚の痒みは、遅延型を取り、痒みが出るのにタイムラグがあるんだという。

「だから、あなたの目はもうほとんど花粉症の症状は出ていないんだけれど、目の周りの皮膚には症状が残っているんだよね~」
という先生は、遅延型の説明もしてくれた。

実は、私はハウスダストのアレルギーもあるのだが、ハウスダストでも遅延型なのだ。
アレルギーテストをした際に、すぐに反応せず、24時間後にテストした場所が赤くなって大変だったことがあるのだ。

スギにも遅延型があるのか、とがっかりするのと同時に、帰りの会計が7千円もしたのにもびっくりしてしまった。
「スギだけじゃなくて、ヒノキもあるかもしれないから、血液検査ね」と検査をしたせいらしい。
遅延型のせいだ・・・とややがっかりするとともに、今度は会計の前に血液検査はやや高めというのを教えてもらえたらと思った。

一万円札が財布に入っていてよかった。。。。