私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

赤道の男 第4,5話

2012-04-05 21:07:27 | 韓国ドラマ さ行
父親が犯した罪を隠すために、ソヌのアタマを殴り海に突き落としたジャンイル。
息子の様子がおかしいことで息子のしたことを知り、「勉強だけ頑張れ。これからはプサンに帰ってこなくてもいい」というジャンイルの父。父が気づいたことに気づいていても何も知らないふりをしてソウルに帰るジャンイルだが、助けられたソヌは意識不明。
彼が目覚めればすべてが明るみになると、ビクビクした日々を送るのだ。
憧れの彼女に大学で再会しても不安は消えるわけもなく。。。。ソヌが目覚めたことを知り思わず病院に出向くジャンイルだが、頭の怪我のせいで目の見えないソヌを見ても、罪がばれる恐怖が薄れることなく。目の見えないソヌに腕をつかまれても、知らないふりをするのだ。

しかし狭い町での出来事。さらにはスミもソヌの友人もジャンイルの行動に不可解なものを感じているのだ。ソヌのそばに居れば不安もあるし、嘘がばれる危険もある。ジャンイルの足はどんどん釜山から遠のくのだが、逆にソヌの記憶は徐々に戻り、ジャンイルが自分を殴り、海に落としたことを思い出すのだ。

復讐を誓い、何も気づいていないふりをしてジャンイルの元に近づくソヌ。
「最後に会ったのはいつだったかな?」本当は海辺で会ったのが最後だったのに、祝!大学入学のための食事会だったと嘘をつくジャンイル。
覚えていないふりをして、様々な質問をし、ジャンイルの嘘を一つ一つ検証していくソヌ。
そしてそんなソヌに対して、思い出していないと嘘をついているのでは?と疑い、逆質問をするジャンイル。

この場合、復讐する方が優位なんだろうか?しかしソヌの目はまだ見えず、復讐のフットワークは決して軽くはない。

そしてソヌの育ての父の死だけでなく、二人の間に出現する一人の女性。復讐だけでなく、二人の間には嫉妬という感情も入ってくるようで、どれだけドロドロの人間模様が展開するんだろうか。

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オム・テウンはこういう復讐に燃える役柄がぴったりだと改めて確認する。