ソウルに出てきて、視覚障がい者用の訓練施設に通い始めるソヌ。
そこで本の録音ボランティアをしているジウォンと再会するソヌ。彼の目が見えないことにショックを受けるジウォンだが、プサンで自分の変わりに自動車の窓ガラスを割ってくれたソヌはジウォンにとって大切な人だ。当時のことは口にせずボランティアとして優しくソヌに接し、だんだんと打ち解ける二人。
ジャンイルは二人の中に焦りつつ、しかし二人の仲など気づかないふりをして、さらに父親がジウォンに別れるようにと忠告(いや脅しだろうか)しているとも知らずにどんどんジウォンに近づくのだ。
「俺のためにだけ弾いてくれ」というギターのプレゼントもソヌに親しみを感じているジウォンにはやや重荷になるのみ。
本当は目が見えているのでは?とソヌを疑うジャンイル。
目が見えているかのように思える時もあれば、そうでないときもある、素顔を見せないソヌ。
そんな二人の思惑とは別に、会長の恋人を愛し、そして会長にはめられた会長の後輩が、アメリカからソヌを迎えにやってきているではないか。
オム・テウンの盲目演技 鬼気迫るものあり。ジウォンが吹き込んでくれた朗読のテープを聴きながらうっとりする姿さえも、静かな復讐の思いが感じられて怖い。)
見えていないが故、全神経が非常に研ぎ澄まされている感じで(目の動かし方も非常にリアルな感じで、ちょっとオーバーじゃないかと思える位)もしかしたら見えているのに、俺を陥れるために見えないふりをしているんじゃないだろうかと、ソヌを恐れるジャンイルが疑いたくなる気持ちも分かる。
そこで本の録音ボランティアをしているジウォンと再会するソヌ。彼の目が見えないことにショックを受けるジウォンだが、プサンで自分の変わりに自動車の窓ガラスを割ってくれたソヌはジウォンにとって大切な人だ。当時のことは口にせずボランティアとして優しくソヌに接し、だんだんと打ち解ける二人。
ジャンイルは二人の中に焦りつつ、しかし二人の仲など気づかないふりをして、さらに父親がジウォンに別れるようにと忠告(いや脅しだろうか)しているとも知らずにどんどんジウォンに近づくのだ。
「俺のためにだけ弾いてくれ」というギターのプレゼントもソヌに親しみを感じているジウォンにはやや重荷になるのみ。
本当は目が見えているのでは?とソヌを疑うジャンイル。
目が見えているかのように思える時もあれば、そうでないときもある、素顔を見せないソヌ。
そんな二人の思惑とは別に、会長の恋人を愛し、そして会長にはめられた会長の後輩が、アメリカからソヌを迎えにやってきているではないか。
オム・テウンの盲目演技 鬼気迫るものあり。ジウォンが吹き込んでくれた朗読のテープを聴きながらうっとりする姿さえも、静かな復讐の思いが感じられて怖い。)
見えていないが故、全神経が非常に研ぎ澄まされている感じで(目の動かし方も非常にリアルな感じで、ちょっとオーバーじゃないかと思える位)もしかしたら見えているのに、俺を陥れるために見えないふりをしているんじゃないだろうかと、ソヌを恐れるジャンイルが疑いたくなる気持ちも分かる。